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湯治入門  「そうだ、湯治にいこう」

2010年07月20日 23:46

いい湯ダナ~

温泉大国、日本。
古くから“湯”をつかって病を“治”すという文化がありました。

・・・ということで、『湯治』 をテーマに数回に分けて紹介していこうと思います

暑い日も、寒い日も、湯治に行って元気になりましょう!!


    ≪ 目次 ≫

  ○ 湯治ってなに?
  ○ 温泉の効果
  ○ 温泉の種類
  ○ 湯治にいこう - 温泉地・宿選び
  ○ 湯治をしよう - 湯治の仕方その1その2
  ○ 気をつけること・知っておきたいこと
  ○ まとめ








 ○ 湯治ってなに?

さて、『湯治』とはなんぞや?という方もみえると思います^^

湯治とは、温泉地に長期滞在または一定期間通って、温泉によって病を治すことです。

もうすこし詳しく説明すると、疲労を回復させる「休養」、健康を保持し病気を予防する「保養」、病気の治療をする「療養」を目的として、1週間以上特定の温泉に入るものです。

最近では、2泊3日・3泊4日などを目安にした『プチ湯治』なるものもありますが、日帰りの温泉旅行や1回だけの入浴とは少し異なることを覚えておいて下さい。



そもそも湯治は、日本古来からの健康法で、庶民が医者に簡単に診てもらえない時代、温泉の効果を期待して行っていました。

~江戸時代、戦争、現代と色んな時代のなか脈々と受け継がれてきた素晴しい健康法なのです。

しかし、「湯治」という言葉は聞いたことあるけどよく知らないという方が増えていますし、一部の病気の方だけの話と思っている方もみえると思います。

昔は第1次産業を中心とした肉体労働によるものが多かったが、今では都市生活によるストレスや体の不調など病も多様化・増化しています。

そんなとき、心身ともに健康になるべく、昔から続く素晴しい健康法である「湯治」へ行こうという考え方が見直されてきました。

最近では、昔ながらの湯治場からきれいで不便の感じない温泉宿までと様々なタイプの宿も増え、1週間の長期滞在ではなく「プチ湯治」という考え方も出てきて、湯治をしやすくなってきています。


この機会に、古くて新しい湯治を知り、『湯治』に出かけてみてはいかがでしょうか?


              ・・・つづく≫


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コメント

  1. 紅ちどり | URL | Arp8uk.Y

    行きたい・・・。
    すべてを投げだして、湯治に行きたい。

    肩こりもストレスも何もかもなくなるまで、ゆっくりしてみた~~い・・・・。

  2. JAKUTAKU | URL | srF/8RA2

    Re: タイトルなし

    >紅ちどりさん
    コメントありがとうございますv-266

    ぜひ湯治行ってゆっくりしてくださいv-218
    …といいたいですが、子育て中だとけっこうきびしいかもしれないですね^^;
    湯治にもさまざまなスタイル・方法があります。
    少しでも、活用できるような記事になるよう頑張りますv-398

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