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アラジン1発見!

2010年06月07日 22:33

アレルギーのある人にとって、希望の光になるのか・・・?


アレルギー反応ほとんど抑制…アラジン1発見

 花粉症やアトピー性皮膚炎などさまざまなアレルギー反応を抑え込むたんぱく質を、渋谷彰・筑波大学教授らが世界で初めて発見した。

 このたんぱく質は人間などの生体内にもともとあり、その働きを高める方法がわかれば、画期的なアレルギー治療薬につながる可能性がある。6日発行の専門誌ネイチャー・イムノロジーで発表した。

 このたんぱく質は、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンなどの物質を生産して放出する「肥満細胞」の表面にあった。渋谷教授らはこれを人間とマウスからみつけ、「アラジン1」と命名した。

 その働きを調べたところ、肥満細胞の中で、ヒスタミンなどを放出させる信号の伝達を妨げていることがわかった。アラジン1が働かないマウスではアレルギー反応が激しく、アラジン1の効果も確認した。

 現在、アレルギー疾患の治療には、放出されたヒスタミンなどの働きを抑える薬が使われている。渋谷教授は、「アラジン1の働きを高める薬剤がわかれば、ヒスタミンなどの放出自体を抑え込める。ほとんどのアレルギー反応を根本から抑えられるので、これまでよりはるかに有効な治療ができる」と話している。

 ◆アレルギー反応=体内に入ってきた物質に、体を守る免疫機構が過剰に反応して起きる。花粉症やアレルギー性鼻炎、ハチに繰り返し刺されて起きるアナフィラキシーショックなどがある。「IgE抗体」に花粉やハチ毒などが結合し、それが特殊なたんぱく質を介して肥満細胞を刺激して起きる。この反応は、もともと寄生虫を駆除するためのもの。強い毒性のあるヒスタミンなどを出すので、症状が激しい。

        @niftyニュース より引用



ヒスタミンなどの放出自体を抑え込めることによって、なにか副作用が起きるのではないのか?などと考えたくもなりますが、私のようにアトピー性皮膚炎を持っている人にとっては、すごく期待してしまうニュースです。

本当は、そんな薬を使わず社会環境や生活習慣などなどを根本から変え、アレルギーをおこす人を減少させれれば一番ですが、そんなことはまず無理で、目の前の藁を掴むように薬などに頼っていくのが現状です。

そして、その気持ちはアトピー持ちとして、とてもよくわかります。

まだ、アレルギー反応を抑え込むたんぱく質を発見しただけなので、まだまだ実用化されるまでには時間がかかりますが、いい薬ができることを期待したいところです^^


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