夏~秋にかけての養生法・健康法

2016年08月23日 11:26

  コスモス (2)

夏のお盆を過ぎるとだんだんと日も短くなり、涼しい日も出てきますよね。

過ごしやすくなっていく時期はずですが、このときに体調が崩れる人もみえます。

今回はそんな夏から秋にかけての注意点を紹介していこうと思います

 

夏の不養生や疲れが出てくるのがこの時期です。

過ごしやすくなっても食欲不振や倦怠感・だるさ・風邪気味などといった症状が続き、「夏バテ」ならぬ 「 秋バテ 」 と言った状態が起こります。

この疲れには3つあります

① 夏の暑さに負けて体力を消費したもの
② 冷房や冷たい食べ物で体温調整機能が弱まってしまったもの
③ 天候の変化

 

ひとつは、『 夏の暑さに負けて体力を消費したもの 』です。

夏の暑さは「夏の養生法」のところで説明したように、心に負担がかかります。

心は血液を巡らし熱を調節していますが、心の疲れがたまってくると外からの熱に弱くなってしまいます。

夏場に元気でも、夏の暑さで体力が落ちてきた秋口では少しひんやりとした朝晩の寒さにやられてしまうことがあります。

 

もうひとつは、『 冷房や冷たい食べ物で体温調整機能が弱まってしまったもの 』です。

真夏はクーラーをガンガンにかけて冷たいものを飲み食いしても、外の気温が高いのでなんとかバランスを保つことが出来ます。

(冷えに弱い人や胃腸が弱い人は、この夏の時点で体調を崩しています。)

しかし、屋外と屋内の寒暖差で体温を調節する自律神経が乱れ、体温調整機能は弱まってしまっています。

そうすると夏が終わりに近づき、日中暑く朝晩冷えるようになると体温を調節できず、寝てる間に冷えて、だるさや腰痛・風邪を引いたりします。

 

また、『 天候の変化 』も大きく関係してきます。

お盆を過ぎると夏至の頃よりも大分日照時間を短くなっています。

真夏の買い物や通勤・帰宅などで日に浴びていた時間も、かなり弱まっていたり帰宅時は真っ暗ということもあります。

日を浴びる時間が短くなると精神安定や睡眠にかかわるセロトニンの分泌量も減るため、敏感な人は秋口から不調を感じてしまいます。

さらに秋は日本列島を低気圧が覆ったり台風がきたりと、気圧が変化しやすい時期なのでだるさを感じやすくなります。

 

このように秋口は体調を崩しやすい原因がいくつかあります。

では、対策はどうしたらいいのかというと・・・


まずは、胃腸を立て直し元気をつけることです。

秋は旬のものが多く栄養のあるものが多く出回るので、上手に食べると体力をつけることが出来ます。

栄養があるからといってそのまま多く摂ると、弱っている胃腸にさら負担をかけてしまいますので、消化のよい温かい料理にして食べるようにしましょう。

また、弱った体温調節機能は、「 外気に触れる 」「 汗をかく 」ことで高めることができます。

体温調節機能は、身体が感じる温度に対して自律神経の命令で働くので、一定の温度の室内にずっといると自律神経も活発には働かず体温調節機能は低下します。

外気と日光にあたる時間をきちんととって、自律神経の働きを高めてあげましょう。

そして、軽く体を動かしたり、湯船にしっかりと浸かったりして、汗をきちんとかくようにしてください。

いきなり激しい運動をすると怪我をする怖れがあるので注意が必要ですが、少しずつウォーキングやラジオ体操など軽い運動をしておくと体力もつき、秋バテしにくくなります。

朝晩は涼しくなるとはいえ、日中はまだまだ暑いので、脱水症状にならないように水分補給だけは忘れないようにしてくださいね^^


以上のように、夏から秋にかけても注意が必要です。

秋は食べ物もがおいしく、気候も過ごしやすくイベントも多い時期なので、体調を崩しているのはもったいないですよね。

体質や体調・既往歴などにもよりますが、秋に体調が悪いという人は夏のお盆過ぎあたりから、とくに気を付けるようにしてくださいね^^



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