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精油が身体に作用するメカニズム その1

2015年10月01日 00:01

精油はすばらしい効果を持っていますが、「どうやって身体に効いているの?」と疑問に思っているかたもみえるかもしれません。

今回はそのメカニズムを説明していこうと思います


精油は、心と体に効果をもたらす理由はそのメカニズムにあります。

その経路とは・・・

  ① 嗅覚のルート (鼻から大脳へ)
  ② 肺からのルート (鼻から肺へ)
  ③ 皮膚からのルート (皮膚から血管へ)

この3つの経路を通って体内に吸収され、効果を発揮します。

ではひとつずつみてきましょう


  ① 嗅覚のルート (鼻から大脳へ)

私たちは、空気中に漂う精油の香りを鼻から吸って楽しんでいます。

このとき、精油の成分は香りの分子となり、鼻のなかの嗅上皮(きゅうじょうひ)という粘膜に吸収され、嗅細胞を刺激します。

その嗅細胞でキャッチされた香りの情報は、電気信号に変換され、脳の大脳辺縁系という部分に到達します。

大脳辺縁系というのは、感情や食欲・睡眠といった人間の本能的な行動を支配しています。

この大脳辺縁系のまわりには、知的活動を支配している大脳新皮質というもっとも人間らしい働きをするところがあります。

【大脳辺縁系 → 感じる脳】 ・ 【大脳新皮質 → 考える脳】 といったところでしょうか。

たとえば、ラベンダーを見たとき、視覚から「これはラベンダーだ」と大脳新皮質で認識されたあと、「綺麗だ」と大脳辺縁系で感じます。
一方、嗅覚からの情報は、大脳新皮質を経由せず、ダイレクトに大脳辺縁系が刺激され、「いい香り!」と感じるのです。

つまり、視覚・聴覚・触覚などは大脳新皮質→大脳辺縁系という経路をたどりますが、嗅覚はそのまま大脳辺縁系に直行するのです。

そのため、嗅覚は知的な解釈を通さずに、香りを嗅ぐと瞬時に感情がわきあがったり、過去の記憶がフラッシュバックしたりします。


さらに、香りの電気信号は、大脳辺縁系から体の生理機能をコントロールしている視床下部へと伝えられます。

視床下部は、自律神経系・内分泌系・免疫系など体を調節する働きを担っているので、香りをかぐと自律神経が整ったり、ホルモンバランスの乱れが整ったり、免疫力が高まったりするのです。

   001 アロマ1-体に作用するしくみ1

このように、嗅覚のルートから取り込まれる精油の成分は、全身の機能にまで影響を及ぼします。

嗅覚のルートとしては、普通に匂いをかいだり、芳香浴・アロマバスなどで楽しむことができ、元気がない・イライラするなどの心のトラブル や ストレスなどでバランスを崩した指令系統の不調に効果があります


   ≫≫ 次へつづく


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