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プロ選手とセカンドキャリア

2014年12月05日 23:49

  プロ野球引退選手もネット就活!
    選手会が第2の人生サポート


 プロ野球選手もネットで就活-。労働組合・日本プロ野球選手会が4日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で定期大会を開いた。引退した選手のセカンドキャリアを支援するため、SBヒューマンキャピタル株式会社(東京都港区)と提携し、転職応援サイト「イーキャリア NEXTFIELD」を開始すると発表。ネットでの就活が可能になった。

 ついにプロ野球の就活にもネット時代がやってきた。選手会が引退する選手の再就職を支援する。一般社団法人・日本プロ野球選手会の東出輝裕理事長(34)=広島=が、引退後の選手のセカンドキャリア支援サービス「イーキャリア NEXTFIELD」の開始を宣言した。

 「現役中から引退後の不安なくプレーできるように、これからいいものにしていきたい」

 今オフは125選手が自由契約選手(外国人選手を含む)として公示された。毎年、ほぼ同数の選手が突然の戦力外通告を受け、頭は真っ白になるという。他球団への移籍やコーチ、スタッフとしてチームに残る選手はごくわずか。コネやツテを使って個人で再就職先を探すのが一般的だった。日本野球機構が今年1月に発表した若手選手を対象にした意識調査でも、引退後の生活に不安を感じている選手は73・9%にのぼった。

 今回、選手会は転職応援サイトなどを運営するSBヒューマンキャピタル社と提携。引退選手は専用サイトにアクセスでき、求人情報を検索できる。気になる求人があれば就職までのサポートを受けられる。また、元プロ野球選手を求人したい企業も専用サイトで引退選手の職務経歴書を閲覧でき、欲しい選手がいれば採用までのサポートを受けられる。引退選手と元プロ野球選手を求める企業にとって、有益な場となるはずだ。

 この日から本格的にスタートし、対象者は今オフから利用が可能になった。現在は無償でサービスを受けられ「カウンセリングや研修を受けたり、選手が気軽に利用できるようになればいい」と東出理事長。ネットで就活するのは、学生だけではない。これからはプロ野球選手もアンテナを高くする必要がありそうだ。

    - Yahooニュースより引用 -



非常に有益な取り組みが始まったみたいですね。

いまさらですか、とも言いたいところではありますがw

いろいろな特集番組やお金にスポットを当てた「グラゼニ」という野球漫画などでも採りあげられているように、プロ野球選手も何千万単位の年俸をもらっていたりしますが、40歳前後という若い年齢での退職を考えればなかなか大変なようです。

現実問題、スポーツ一筋のことが多いため一般企業で就職する技術はもっていない人も多いです。

ただ、プロにまでなるためにはそうとうな努力を積んでいるので、そういった面を評価するところもあるはずなので、選手と企業を結びつけてあげる行為は大切だと思います。

あとは、こういった取り組みがほかのプロスポーツ界にも広がっていくことを切に望みますね。

プロ野球よりも苦しいプロスポーツのほうが多いのですから。。。


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