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“ お薬手帳 ”は大切です!

2014年04月09日 00:55


「お薬手帳」利用減る? 薬局、意義を呼び掛け

 医療機関で処方された薬の服用歴などを記録する「お薬手帳」。東日本大震災では、手帳を持つ被災者の治療がスムーズにいき、役割が注目された。だが四月の診療報酬改定で、手帳離れが起きかねない恐れが出ている。手帳を持っていかない方が、患者の自己負担額が安くなるからだ。薬局は手帳の意義と活用法をPRし、持参を呼び掛けている。

 「一冊の手帳で、どこの医療機関でも利用できます」「飲み合わせや、同じお薬が重なっていないか確認できます」

 愛知県岡崎市の「お~ろら薬局」経営者で、薬剤師の青木裕明(やすあき)さん(48)は二日、お薬手帳の使い方をまとめたA3判のポスター二枚を店内に掲げた。

 処方薬を記録し、服用歴を管理するための手帳には調剤日や薬名、用法、用量などを記入する。薬局で無料でもらえ、多くは記入内容が印字されたシールを貼る。医師や薬剤師は手帳を見て、薬の飲み合わせや複数の医療機関での重複投与、アレルギーや副作用歴のある薬の投与を防ぐ。

 同店は薬の記録だけでなく、患者から診察内容や現状もじっくりと聞き、服用法を助言。大切な点は赤ペンで書き、検査結果なども記入。疑問点を書き込む患者もいる。青木さんは「手帳は持ち主の健康状態を記録した分身」と話す。

 愛知県薬剤師会は、こうした利点や使い方をまとめ=表、会員研修などで活用している。

 東日本大震災では、手帳所持者に適切な医薬品を早く届けることができた。そこで二〇一二年度の診療報酬改定で、患者の服薬指導で薬剤師が手帳へ記載しないと、薬剤服用歴管理指導料(一回四百十円)を請求できなくしたため、多くの薬局で手帳が交付された。

 ただ、手帳を忘れた患者にシールを渡すだけでも認められたため、十分な指導をせずに無駄になっているケースも。厚生労働省が一三年度に実施した調査では、患者の八割近くが「手帳を活用している」と答えたが、四十歳未満の四割以上は活用していなかった。今回の改定では要件を厳密化。シールを渡すだけや、持病がなく複数の医療機関にかかっていないなど、「手帳を必ずしも必要としない」(厚労省)場合は、指導料を三百四十円にした。七十歳未満の患者の自己負担(三割)は百円(一円単位は四捨五入)で、手帳記載の場合(百二十円)より二十円安くなる。

 長年、自律神経失調症を患い、お~ろら薬局に通う岡崎市の主婦(70)は「手帳で薬の飲み方を確認することもある。これからも続ける」。一方、脂質異常症で内科に通い、別の薬局を使う安城市の女性(66)は、診察後にシールをもらうだけで薬剤師の説明もほとんどないという。「手帳は使っていない。二十円でも安い方を選ぶ」と話す。

 医学ジャーナリストの松井宏夫さん(62)は「慢性疾患や持病でいくつも病院にかかり、何種類も薬を飲んでいる高齢者は多い。薬局で情報を一元管理できる手帳の役割は大きい。薬剤師は患者が負担に左右されず、健康第一に考えられる親身な説明が必要」と話す。


 日本薬剤師会は東日本大震災でのお薬手帳の活用事例を調べ、ホームページで紹介している。

 宮城県南三陸町では、手帳持参者は過去の処方薬や併用薬の名前、用量、病歴などが確認でき、医師がカルテ兼薬歴として活用。薬の量や種類が限られる中、糖尿病や高血圧、心臓病などの患者に同じ効果がある薬を処方できた。

 避難所の統合や閉鎖で被災者が移転するケースも多く、同県石巻市では処方の変化を医師が把握するのに貢献。血圧の変化や患者自身が感じた自覚症状のメモ書き、後続の医師への申し送りなどが、情報共有ツールとして使われた。

 同会は近く手帳の意義を伝えるポスターを作製し、啓発する予定だ。

   - 中日新聞より引用 -




「医療の進歩と死生観」のところでも書きましたが、現代は、昔なら死んでもおかしくない病気を複数かかえる時代になっています。

複数の病院にいき、複数の薬を飲んでいる人が多くみえます。

だからこそ、お薬手帳の果たす役割は、かなり大きいと思います。

災害のときも重要な役割を果たしていますが、普段でも薬の飲み合わせや複数の医療機関での重複投与、アレルギーや副作用歴のある薬の投与を防ぐためにかかせないのです。


とはいえ、政府が示したように、シールを渡すだけや持病がなく複数の医療機関にかかっていないなど「手帳を必ずしも必要としない」場合は、指導料を340円にするというのもわかる気がします。

私もアトピー持ちのため、定期的に病院に行っていますが、確かにシールを貰うだけですから^^;

若い人やひとつの病院にいっている人には、なかなか普及しにくいですよね。

でも、これからますます高齢化社会が進む社会にとって手帳の存在はもっと大きくなるはずです。

政府の対策ももっともですが、もっと普及させる対策をしっかりしていくべきです。

スマホ世代では、アプリなども活用していく方法などもいいですし。。。

普及活動と新たな方法をこれから国には進めていってもらいたいのです^^


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