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ノロウイルスは柿渋で撃退!!

2014年01月24日 00:03


浜松の1000人を超える児童集団食中毒をはじめとして、今年もノロウイルスは猛威をふるっています。

発生後の対策としては、「塩素系で消毒するしかない。」と思い込んでいましたが、こんなものが2007年11月に発売しているとは知りませんでした…。

アルタン ノロエース スプレー 500mlアルタン ノロエース スプレー 500ml
(業務用衛生管理製剤のパイオニア アルタン株式会社)

広島大学との共同研究でうまれたウイルス対策製剤です。食品にかかっても安全です(食品添加物)。噴霧後の水洗いやふき取りの必要がありません。柿渋成分の性質上褐色に変化することがありますが品質には問題ありません。※白いものへの噴霧には色移りの注意が必要です。

商品詳細を見る


広島大学大学院・生物圏科学研究科の島本整教授との共同研究で生まれました↓

   柿渋の抗ノロウイルス作用の発見

 ノロウイルス(Norovirus)を原因とする食中毒および感染性胃腸炎は全世界に広がっており、年間数十万人から数百万人に及ぶ患者が発生しているといわれています。
ノロウイルスによる胃腸炎は重症化することは稀で、死に至ることはほとんどありませんが、その症状は下痢、嘔吐、腹痛、発熱など激しいものです。
現在、ノロウイルス感染に対する有効な治療法(治療剤)はなく、その対処法は、十分な水分の補給と安静です。また、予防法として、食材等の加熱処理(85℃以上,1分間)や塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム等)、ヨード剤(ポピドンヨード等)、アルデヒド剤(グルタラール等)などによる消毒が挙げられています。

 しかし、これらの消毒剤は人体に有害であり、食品に混入することは許されないため、調理器具などの消毒に用いる際には厳格な注意が必要です。そのため、抗ノロウイルス作用を有するヒトに対してやさしく安全な消毒剤の開発が望まれてきました。

 われわれは、アルタン株式会社(東京都)との共同研究で、これまでに柿渋(食品添加物名:柿タンニン)が強い抗ノロウイルス作用を示すことを明らかにし、「抗ノロウイルス剤、ノロウイルスに起因する非細菌性胃腸病の予防及び治療剤並びにノロウイルスの消毒方法」として特許の出願を行いました。

 ヒトのノロウイルスは、ヒトの小腸内でのみ増殖するウイルスであり、これまでにノロウイルスを増殖させるためのモデル動物や培養細胞系は確立されていませんでした。そのため、ノロウイルスに対する消毒剤を開発するためには、培養可能な近縁のウイルス(ネコカリシウイルスなど)を用いるか人体実験によって抗ウイルス作用を調べる方法しかありませんでした。
 われわれは、胃腸炎患者由来のノロウイルスを用いてウイルスゲノムを測定する逆転写PCR法(RT-PCR法)を利用し、ウイルスゲノムの消失を指標として抗ノロウイルス効果を調べました。その結果、柿渋にノロウイルスのゲノムを99%以上減少させる作用があることを突き止めました。

 柿渋は、古くより中国では漢方薬、日本でも民間治療薬として用いられてきました。また、清酒の製造工程で清澄剤としても用いられており、食品あるいは食品添加物としての安全性に問題はありません。これまでに、すでに抗ノロウイルス作用を有する柿渋含有のアルコール製剤の開発にも成功しており、アルタン株式会社より業務用のスプレー式消毒剤として販売されています。今後、ノロウイルスによる急性胃腸炎の治療薬への応用も期待されます。

    - 広島大学HPより引用 -



なんでも、アルタンの顧問を務める先生が樹木医をやっており、ウイルスが入って腐らすのを防ぐための昔からの知恵として、木の治療等で枝を切った後の切り口に柿渋を塗ることを教えてもらい、渋柿に着目してそうです。

そうやって2007年11月にうまれたわけですが、これのすごいところは食品添加物として安全性に問題がないということです!

自宅でも介護施設でも、どこでも塩素系漂白剤で消毒したらそこは強烈な匂いが漂い、すぐに触れることはできません。

幼児や高齢者がうっかり触ったり舐めたりするかもしれませんが、これなら柿渋なので安全です。


毎年おこるノロウイルスの集団感染のたびに注目され、製造が間に合わないほど注文が殺到したそうです。。。

今回の浜松の1000人を超える児童集団感染後も品薄になっています。

2007年11月の発売開始後も、食品添加物のフェルラ酸が柿渋との相性が良いことを発見、1ミクロンのフィルターでろ過することにより、製造1年後でもごくわずかな褐色変化をする程度の、安定した品質の製品に仕上げるなど、製品の改良は続けられているみたいです。

科学技術振興機構の支援を受け、日本以外にも、アメリカ・カナダ・中国・ベトナム・EU(フランス、オランダ等)に特許も出願しています。


私のようにまだまだ知らない人が多くいるはずです。。。

はやく対策のひとつの手段として広まり、ノロウイルスの発生を少しでも防いでほしいものですね^^

治療院にも一本買って置いておかねば…



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コメント

  1. 山野正信 | URL | Zh/z7m/g

    ノロエースの効果作用時間

    ノロエースは、ノロウイルス不活性化までの時間はどれくらいで効果がでるのでしょうか?

  2. JAKUTAKU | URL | srF/8RA2

    Re: ノロエースの効果作用時間

    >山野正信 さん
    訪問&コメントありがとうございますv-278

    申し訳ありませんが、その情報は持ち合わせておりませんので、メーカーに問い合わせいただければ幸いです。

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