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音楽のススメ-13 [ アニャンゴ (ニャティティ) ]

2013年06月21日 23:48

Nyatiti DivaNyatiti Diva
(2009/09/20)
Anyango

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今回紹介するのは、 『 ニャティティ奏者のアニャンゴ 』 です。。。

これだけでは、なんのことだかさっぱりだと思います^^
聞き慣れない言葉だし、“ニャ”も多いし(笑)

まず“ ニャティティ ”とは、東アフリカのルオ族の伝統楽器のことです。

“ アニャンゴ ”は人の名前(芸名?)で、本名は 向山恵理子 さんです。
ア=女、ニャンゴ=午前中に生まれたの意味し、ルオ族の言葉で「午前中に生まれた女の子」だそうです。


私は、もともとアフリカ音楽好きで、色々とCDを借りてきたり、youtubeなんかでもよく見たりしていましたが、ラジオでアニャンゴさんのことを知り、いっぺんに彼女とそのニャティティの音色に惚れました。

まず、この “ ニャティティ ” という弦が8本の、ケニアのルオ族の伝統弦楽器。

ニャティティ

名前も面白いですが、演奏方法がまた独特です。

背の低い椅子に座り、8本の解放弦を両手ではじきながら、足首にガラという鉄の鈴をつけ、足の親指にはオドゥオングという硬い鉄のわっかをはめて、ニャティティの木のヘリ(上の写真の白いところ)に親指を打ちつけ、歌うのです。

つまり、演奏者はストリングス・パーカッション・ヴォーカルの三役を1人でこなします

そのため、見た目に反して演奏法も音楽そのものもマスターするのがとても難しい楽器なのです。



そして、そんなニャティティを巧みに操り、透明感のある天に抜けるような歌声を聴かしてくれるのがアニャンゴさんです。

そのアニャンゴさん、なにがすごいって言って、その行動力。

ラジオで聞いた話と調べたことをまとめるとこんな感じ↓

ケニアの伝統的な音楽に一目惚れしたら、周囲の反対を振り切ってケニアに渡ってしまう。
そこで、様々な伝統的な楽器に触れているうちに、ニャティティという楽器に出会う。
ケニアの首都ナイロビでニャティティを教わるが、ニャティティの演奏を極めるために、ニャティティ演奏の名人が住んでいるという首都ナイロビから車で十数時間もかかる西ケニアの奥地の村に単身向ってしまう。

しかし、ニャティティという楽器はケニアでは男性しか奏でることが許されておらず、女性で、しかも外国人であるアニャンゴさんは門前払いされる。
が、引き下がるわけにもいかないので、とにかく住まわせてもらい、ルオー語しか通じないルオ族のなかで生活することに…。
電気も水道もない村で、朝起きたらまずは水くみに行き、焚き木を拾い、家の掃除をし、マラリアにもなり、虫も食べ、地酒も浴びるほど飲み、生活をともにしていった。

いつまで続くわからない生活の間も、独自にニャティティの練習もしていたが、三ヶ月たったある日、そのニャティティの名人が寄ってきてワンフレーズだけ奏でて立ち去っていった。
それが弟子入りが許されたときであり、そこから約半年に渡る指導を受けることができた。

そしてニャティティの修業を始めてから半年の05年11月、師匠二人とルオー族の長老、そして村人たちを前に、アニャンゴの免許皆伝の試験がおこわなれた。
牛を買い、ヤギを買い、ニワトリを買い、酒を買い、そして師匠たちが演奏し、最後にアニャンゴさんが奏でた。村人たちは大盛り上がりでダンスをし、アニャンゴの一言一言に大爆笑が起き、最後は全員総立ちの大フィーバーで試験は終わった。

結果は、師匠からアニャンゴを正式なニャティティ奏者として認める、というお墨付きをもらうことができ、外国人として、そして女性として初めてのニャティティ演奏家として免許皆伝となった。

そしてその年の12月に、ケニアの国立劇場ともいえる "ボーマス・オブ・ケニア" で、建国以来初の外国人演奏家としてライブ演奏も行う。
ケニアで一躍有名となったあと、活動を世界へと広げ、日本ケニア文化親善大使に任命される。
2009年7月には アメリカの有名週刊誌である「ニューズウィーク」誌の 「世界が尊敬する日本人100人」 にも選ばれ、『夢をつかむ法則』という本も出版しアマゾンのノンフィクション部門で1位を記録する。


音楽とはまた別に、アニャンゴさん自身もとても魅力がありますね^^

ラジオを聞いていても、とてもおもしろかったです。


そんなアニャンゴさんの演奏を、百聞は一見にしかずということで、載せておきます↓


 ↑ Nyadundo Gacha ywak pile / ニャドゥンド ガッチャイワク ピレ


 ↑ HORIZON


 ↑ マタトゥに乗って

どうでしょうか。

アフリカを感じるリズム、ニャティティの独特の音色、どこまでも届くような歌声、そしてあのアニャンゴさんの笑顔。。。

アフリカンパワーを感じる、どこか身体から力が湧いてくるような音楽は、一度聴いたらなかなか忘れられません。

アニャンゴさんは、現在4枚ほどCDを出しています。

非常にオススメの音楽ですので、一度聞いてみてはいかがでしょうか^^?



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