2013年06月02日 17:11
<スマホ>普及がイライラ解消に一役?
「待ち時間」意識調査
6月10日の「時の記念日」を前に、シチズンホールディングス(西東京市)が日常生活の「待ち時間」について意識調査したところ、10年前と比べて、待つことの多い総合病院や通勤電車などでイライラするまでの時間が長くなっていることが分かった。スマートフォン(多機能携帯電話)など携帯端末の普及がイライラ解消に一役買っているとみられる。
調査は4月、インターネットで全国の20~50代の有職者男女400人を対象に実施。2003年も同様の調査をしており、変化を調べた。
それによると、総合病院では30分でイライラする人は32%で、03年の47%に比べて15ポイント減少した。通勤電車の場合は3分で14%、5分で26%がイライラすると回答。10年前に比べ3分で11ポイント、5分でも5ポイントそれぞれ減少した。
また、ランチタイムの飲食店の待ち時間も「10分待ち」でイライラするが73%と、10年前(85%)よりも気長に待っている様子が分かった。「行列のできる店」など待つことが当然視される場所ではどの程度の待ち時間を覚悟するかを尋ねた設問でも、テーマパークの人気アトラクションは1時間以上という人が57%。10年前(23%)と比べて我慢のできる人が倍以上になっていた。
一方、設問の中でイライラまでの限界が早くなった数少ない項目が恋人との室内での待ち合わせ。「5分が限界」は03年の6.5%から0.5ポイント、「10分が限界」も13.3%から3.2ポイントそれぞれ増えた。
シチズンホールディングスの担当者は「全体的にイライラするまでの限界が長くなった。携帯端末が普及した影響では」と分析している。
- 毎日新聞 より引用 -
今回の調査では、“携帯端末の普及がイライラ解消に繋がっているのではないか?”という、あくまで仮説の話ですが、やはりスマホなどが関係していると思わざるを得ませんね^^
いま街を歩いていても、本当に携帯電話をいじっている人を多くみかけますし。
2011年度末の電気通信サービスの加入状況では、すでに日本の人口を超えており、複数持っている人がいたからだとしても、ほとんどの人が携帯電話を持っているのが現状です。
携帯電話、とくにスマホはアプリなども充実しているので、暇つぶしができ、待っているという感覚を軽減できる効果は高いんでしょうね^^
私はカバンに小説を一冊は忍ばせておくタイプなので、待ち時間は小説を読んでいるので比較的イライラしません(2人以上や読めない場所ではその限りではない)。
スマホには、ニュースやゲーム・漫画などのアプリがあるし、ネットサーフィンも気軽にできるので、そう考えれば待ち時間もイライラしにくくなるのはよくわかります^^
イライラすることは、健康にもよくありません。
待ち時間のイライラによって、トラブルが起こることもよく聞く話です。
もし、それがスマートフォンなどの携帯端末など普及ですこしでも改善されているのなら、それはイイことだと思います。
まぁ、確かにスマホをもつことで、ほかのイライラの原因になることもありますが…^^;
とはいえ、待ち時間に関係する話ならば、確かにイライラ解消に繋がっています。
また他の見方をすれば、前まではただ待っているだけの時間だったものが、スマホの普及でその間に自分のやりたいことや自分の調べたいことを調べることができるようになったともいえますから、スマホの普及は悪いことではないと思います^^
これからも携帯端末の普及は止められないですから、この傾向は進んでいくかもしれませんね。。。
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コメント
T.Yamada | URL | -
アタシは待ち時間は、景色を眺めたり、人間観察するのが常ですね。
( 2013年06月03日 06:31 [Edit] )
JAKUTAKU | URL | srF/8RA2
Re: タイトルなし
>T.Yamada さん
コメントありがとうございます
人間観察ですか!意外と他人の動作や服装などをみるのは楽しいですよね。
それとも職業病的に、動作や顔色などから診察してしまうんでしょうか^^
自分なりの待ち時間のつぶし方があるとイライラすることも少なくなるんでしょうね^^
( 2013年06月06日 01:57 [Edit] )
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