スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

若いうちから養生するべし

2013年04月26日 23:18

  養生訓 - 第1巻より

 庭に草木を植えて愛する人は、朝夕心にかけ、水を注ぎ土を替え、肥料を与え、虫を取ってよく養い、その元気を喜び、衰えを心配する。草木はいたって軽い。自分の体はいたって重い。どうして、自分を愛すること草木にも及ばないのであろうか。何も考えていないこともはなはだしい。

 そもそも養生の術を知って実行するのは、まず天地、父母に仕えて孝をなし、次に我が身の長生、安楽のためであってみれば、急ぎでないことは後回しにして、若いときから早くこの術を学ぶべきである。身を慎んで命を養うのは、人間が第一に重視すべきことである


  養生訓 - 第2巻より

 若いときから老いに至るまで、“元気”は惜しむべきである。まだ歳が若く健康なときから早めに養生すべきである。健康なことを頼みにして、“元気”を使いすぎてはならない。

 若いときに“元気”を惜しまないで、老い衰え体が弱くなってからはじめて養生するのは、たとえば財多く富んでいるときに驕って財を費やし、貧乏になってしまってからはじめて倹約するようなものである。行わないよりはいいだろうが、あまりに遅くてその効果は少ない。

     口語 養生訓   -  原著:貝原益軒  訳註:松宮光伸


10~20代の頃は体調が悪くても寝れば良くなったが、自分の体力を過信していると30~40代では色々なところにガタが出てき始めて、50歳以上になるとさまざまな病気が表に出てきます。

こうならないために、若いうちから養生する術を知り、実践していくことが大切だ というわけです。

健康だからといって不養生であれば短命であり、病弱でも長く養生している人は長生きである。と養生訓のなかでよく貝原益軒先生は言っています。

ロコモティブシンドロームって知ってます?」のところでも書きましたが、日本は80歳を当たり前のように超える超高齢化社会になり、多くの人々が身体を長期間使用し続ける時代にきています。

養生訓の書かれた江戸時代よりも寿命が延びていますが、養生しているかどうかでより短命になるか長命になるかの差が大きくなってきたともいえます。

健康で、自分の好きなように動けて考えることのできる老後を得たいなら、若いうちから養生していくべきなのです。。。


そして、貝原益軒先生は、若いうちから行う養生の秘訣についてこう書いています・・・

  養生訓 - 第2巻より

 よいことも悪いことも、みな習慣から起こる。養生の努力もまたそうである。努めて実行し怠らないことも、欲も慎んでこらえることも、繰り返して慣れてしまえば、ついには日常のこととなって苦しいことはない

 慎まないで、悪いことが習慣になり、それが癖となってしまっては、慎もうと努力しても、苦しくてこらえることはできない。


  養生訓 - 第1巻より

 大抵のことは、努力して続けていれば、必ずよい結果が得られる。たとえば、春に種を撒いて、夏によく養分を与えれば、秋になって必ず収穫が多いようなものである。

 もし、養生の術を努めて学び、長い期間実行すれば、体は丈夫になって病気もせず、天寿を全うし、長いこと人生を楽しめるのは、当然のことである。この道理を疑ってはならない。

     口語 養生訓   -  原著:貝原益軒  訳註:松宮光伸


養生の道を習慣とすれば、長く実践でき、健康に過ごすことができるのです。。。



↓役に立った・わかりやすかったなど、よかったらポチッとヨロシクお願いしますm(_ _)m
 にほんブログ村 健康ブログへ


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kenkoutabi.blog113.fc2.com/tb.php/298-b4e5c6c9
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。