2013年04月09日 23:12
≪ 種類 ≫ スタティック(静的)ストレッチンング
≪ 部位 ≫ 肩
≪ 筋肉 ≫ 肩甲挙筋
≪ やり方 ≫
≪ 部位 ≫ 肩
≪ 筋肉 ≫ 肩甲挙筋
≪ やり方 ≫

① 両腕をバンザイするように挙げて、片方の手を反対側の肩を触るように曲げる。
② 顔を上げている方を向くようにして、もう片方の手で頭を斜め下に引っ張るようにしてストレッチ
≪ ポイント ≫
今回、ストレッチするのは、「 肩甲挙筋 」です↓

僧帽筋とともに肩甲骨を上へと引き上げる作用があります。
しかし、ここが凝ってくると肩甲骨の動きが悪くなり、それを補うためにさらに僧帽筋まで緊張してしまい、ひどい肩コリや首コリの原因となります。
肩甲挙筋は、頚椎の上のほうから肩甲骨の内側縁にくっついています。
なので、ここの距離を離すようにすると良く伸びます。
そこで、今回のポイントは“ ストレッチしたいほうの手を挙げて肩甲骨を下げる ”ことです
なんのこっちゃと思う人もみえると思うので、下の図をみてください^^↓

実は、腕を挙げると肩甲骨は反時計回りに回転していて、ちょうど肩甲挙筋が付着しているところは、腕を下げていたときよりも位置が低くなるのです
ストレッチ実践-23【僧帽筋のストレッチ】のやり方でも、僧帽筋と一緒に肩甲挙筋を伸ばすことができますが、腕を挙げることで、よりピンポイントで肩甲挙筋をストレッチすることができるのです^^b
僧帽筋のストレッチは肩全体が伸びる感じですが、このストレッチの場合は、図の赤の丸で囲んだところが特によく感じます。
この赤丸の伸ばされ感をちゃんと感じながらストレッチするようにしてください
また、首のほうは回してから手を添えてください。
そのとき…

ので、図のように首を先に動かして、肩甲挙筋の伸びを感じてから頭に手を添えて伸ばしましょう。
≪ 注意点 ≫
・ 頭をただ横に倒すよりも、上の図のように手をつかった方がよりストレッチをかけることができます。しかし、あまり強く倒しすぎると肩や首のまわりの筋肉を傷める原因にもなるので、ゆっくり優しく倒すようにしましょう。
・ 首の角度を色々と試してみて、自分でよく伸びるポイントをみつけてください。
・ 呼吸を止めないで自然なリズムで呼吸すること。
≫≫ ストレッチの一覧はこちらから
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② 顔を上げている方を向くようにして、もう片方の手で頭を斜め下に引っ張るようにしてストレッチ
≪ ポイント ≫
今回、ストレッチするのは、「 肩甲挙筋 」です↓

僧帽筋とともに肩甲骨を上へと引き上げる作用があります。
しかし、ここが凝ってくると肩甲骨の動きが悪くなり、それを補うためにさらに僧帽筋まで緊張してしまい、ひどい肩コリや首コリの原因となります。
肩甲挙筋は、頚椎の上のほうから肩甲骨の内側縁にくっついています。
なので、ここの距離を離すようにすると良く伸びます。
そこで、今回のポイントは“ ストレッチしたいほうの手を挙げて肩甲骨を下げる ”ことです

なんのこっちゃと思う人もみえると思うので、下の図をみてください^^↓

実は、腕を挙げると肩甲骨は反時計回りに回転していて、ちょうど肩甲挙筋が付着しているところは、腕を下げていたときよりも位置が低くなるのです

ストレッチ実践-23【僧帽筋のストレッチ】のやり方でも、僧帽筋と一緒に肩甲挙筋を伸ばすことができますが、腕を挙げることで、よりピンポイントで肩甲挙筋をストレッチすることができるのです^^b
僧帽筋のストレッチは肩全体が伸びる感じですが、このストレッチの場合は、図の赤の丸で囲んだところが特によく感じます。
この赤丸の伸ばされ感をちゃんと感じながらストレッチするようにしてください

また、首のほうは回してから手を添えてください。
そのとき…

ので、図のように首を先に動かして、肩甲挙筋の伸びを感じてから頭に手を添えて伸ばしましょう。
≪ 注意点 ≫
・ 頭をただ横に倒すよりも、上の図のように手をつかった方がよりストレッチをかけることができます。しかし、あまり強く倒しすぎると肩や首のまわりの筋肉を傷める原因にもなるので、ゆっくり優しく倒すようにしましょう。
・ 首の角度を色々と試してみて、自分でよく伸びるポイントをみつけてください。
・ 呼吸を止めないで自然なリズムで呼吸すること。
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