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「統合医療・鍼灸外来」をはじめ、色々な試み。

2013年04月05日 23:26

前回、三重大病院の「相談外来」を紹介しましたが、このほかにも三重大病院はおもしろい取り組みをしているのであわせて紹介しておきますね^^

ちなみに、わたしはまったく三重大病院と関係がありませんからあしからず^^;

宣伝ではなく、こういった取り組みをしている病院もあるということを知ってもらいたかっただけなので…、そこのところよろしくお願いします^^

    三重大病院に鍼灸外来

  全国初、専門を設置

 三重大病院(津市)は、体のつぼを刺激し慢性的な痛みなどを治療する「統合医療・鍼灸(しんきゅう)外来」を麻酔科内に開設し、12日、報道陣に公開した。同大によると、鍼灸を治療に取り入れた病院はあるが、専門外来を設けた病院は全国で初めて

 開設は7月1日付。三重大と連携協定を結ぶ鈴鹿医療科学大(三重県鈴鹿市)の鍼灸学部長、佐々木和郎さんら5人の鍼灸師が診療する。鍼灸の専門外来を大学病院に設置する意義を、竹田寛病院長は「例えばがん治療を受けている患者に対し、投薬以外の補完的な緩和ケアを提供できる」と説明する。

 統合医療は、西洋医学に、鍼灸や漢方など有効性の認められた伝統医学を取り入れる医療。医療費抑制を目指す厚生労働省は統合医療の効果や安全性の調査を始めている。鍼(はり)や灸の治療効果について、世界保健機関は頭痛や関節痛、月経異常など49の疾病に対する有効性を認めている。

 診療は平日午後2〜5時。健康保険が適用されない自由診療となり、初診4500円、再診3500円。

   - 中日新聞より引用 -


鍼灸師の私としてはつい目がいってしまった記事でした。。。

病院での鍼灸と聞くと医師主導型になってしまい、鍼灸師自身が独自性を発揮出来るのかな?と思わなくもないですが、このように医師の中に鍼灸に理解を示してくれる人が増えてきている結果であり、我々鍼灸師としては喜ばしいことなんだと思います。

ただ、私たちは鍼灸を専門としたプロなので、病院の鍼灸外来に負けないよう、鍼灸(+現代医学の知識)のさらなる努力が必要なのだとも感じましたが^^;


その他にこんな取り組みを↓

 認知症 薬はカラオケ 三重大病院に「教室」

  歌やダンスで音楽療法 気分転換や症状緩和促す

 軽い認知症のお年寄りにカラオケを歌ってもらい、気分転換や症状の緩和をうながす音楽療法教室が、津市の三重大付属病院で開かれている。音楽療法士と専門医が立ち会い、週1回、指導に当たっている。大学病院で、こうした試みは珍しいという。(加藤弘二)

 付属病院は認知症の専門診療を手掛けており、音楽療法の医学的効果を調べるため、一昨年から軽度の認知症患者を対象に臨床試験を重ねている。試験に協力した患者や家族から継続して受けたいとの希望が多く、臨床試験とは別の教室を今年6月に開設した。

 教室はカラオケ機材を備え付けた院内のホールで、毎週水曜に1時間ほど開催。童謡や懐かしい歌謡曲をキーボード伴奏やカラオケで歌ったり、リズムに合わせて体を動かしたりしている。

 現在、70代の男女4人が継続して参加。担当する三重大大学院医学系研究科の佐藤正之准教授によると、音楽療法の効能は検証途中だが、教室に通うことで、歌うことに喜びを見いだしたり、顔の表情が豊かになったりしている。佐藤准教授は「家に閉じこもりがちな認知症患者へ楽しみの場を提供し、症状改善へのきっかけにしていきたい」と話している。

 教室の参加費は1回1000円。参加するには事前に認知症の診療を受けるのが望ましい。問い合わせは、医学系研究科認知症医療学講座=電059(231)6027=へ。

    - 中日新聞より引用 -



 三重大病院の医療通訳 在住ブラジル人に強い味方

  ポルトガル語通訳ワキモトさん 患者は『母国語だと安心』

 病気や出産の際に言葉の助けを必要とする外国人のために、津市の三重大病院は昨年7月からポルトガル語の医療通訳を1人雇用している。国立大の付属病院では全国初の試み。通訳料の患者負担はなく、多くのブラジル人らに利用されている。(木下大資)

20100517151341441_7529d5a49fe7c32b1a4fe1cefd2bacfa.jpg 入院の日取りを説明する産科医の言葉を、通訳のワキモト隆子さん(44)が流ちょうなポルトガル語で伝える。妊娠して糖尿病を発症し、ほかの病院から紹介されてきたブラジル人女性(34)は「母国語だと安心感があります」と笑顔を見せた。

 ワキモトさんは日系ブラジル人2世の夫がいる日本人。ブラジルに6年住んだことがあり、身に付けたポルトガル語を生かして医療通訳になった。内科、外科、精神科などさまざまな診療科から要請を受けて病院内を飛び回る。

 通訳する内容は検査結果や手術の説明、病気の告知まで多岐にわたる。専門用語の勉強は欠かせない。ワキモトさん自身、ブラジル滞在中に通訳のいない状況で子どもを出産した経験がある。「言葉の壁で病気が分からないのはすごく不安。100パーセント理解した上で治療を受けられることは大切です」と思いを込める。

 三重大病院では昨年1月から3カ月間、県国際交流財団の医療通訳ボランティア4人を試験的に配置した。そこで医師、患者側とも通訳に多くのニーズがあることが分かり、4人のうちの一人だったワキモトさんを非常勤職員として採用した。以前は患者が自分で通訳者を探して連れてくることが多かった。

 同病院の内田恵一・医療福祉支援センター長は「外国人が多い地域の医療に通訳は欠かせなくなっている。通訳料は診療報酬に含まれないので病院が費用を負担しているが、国が医療通訳のあり方を考えるべきだ」と話している。

  派遣通訳 利用伸びぬ 県国際交流財団が養成

 1回2500円 2009年度わずか10件

 三重県内には約5万人の外国人が暮らすが、医療通訳を導入している病院はほとんどない。県国際交流財団(津市)は2003年から日本語が堪能な外国人らを医療通訳ボランティアとして養成し、有償で派遣する制度を始めたが、不況の影響もあって利用は伸び悩んでいる

 医療通訳ボランティアは、現在ポルトガル語55人、スペイン語29人が登録。患者は、通訳者の交通費を含めて1回2500円(3時間まで)を負担する。不況で多くの外国人労働者が失業するなどした09年度の利用はわずか10件で、08年度の26件より減った。

 財団の担当者は「医療費が払えずに受診を控える外国人が多いのではないかと心配している。仕事がなく、うつ病や不眠症で精神科にかかる人も増えた」と話す。

 東海3県の病院の外国人対応を調査している鈴鹿医療科学大の窪田英明教授は、「問診票を多言語で用意する病院は増えてきたが、通訳の配置はまだ少ない。医療費の未払いや外国人が殺到することへの不安があるのでは」と話している。

    - 中日新聞より引用 -



 ジャズ生演奏で癒やし 三重大病院

  学生企画 入院患者に好評

 音楽で入院中の気分転換を−。三重大医学部の学生たちが、三重大病院内でジャズの生演奏をするイベント「ジャズバー」を始めた。患者に配慮して、ノンアルコールのカクテルや軽食も提供する。開催はまだ2回だが、早くも「元気がもらえる」と患者たちに好評だ。(河北彬光)

 24日夜、新病棟12階の屋上レストラン。薄暗い照明の中、ウッドベースやピアノのしっとりとした音色が響いた。訪れた入院患者たちはグラスを傾けたり、頰づえをついて演奏に聞き入ったりと思い思いに“非日常”を楽しむ。

20120928131208860_90c1ec18bb38cea243c1e54c160af4b6.jpg 「絶食中でつらいので気分転換に来てみた。ジャズは詳しくないけれど、心が和む」。入院して1週間になるという男性患者(72)が、穏やかな笑みを浮かべた。

 イベントは三重大医学部軽音楽部の部員たちが企画した。「学生の立場でも、患者さんたちのために何か貢献できないか」。部長の福井淑崇(としたか)さん(22)=医学科3年=の提案がきっかけだった。

 三重大前で学生が運営するバー「バズーカ」の店長河合俊亮(しゅんすけ)さん(20)=人文学部2年=らも軽音楽部の呼び掛けに応じ、会場の特設バーカウンターで20種類のノンアルコールカクテルやビールを提供する。エビチリや手羽先揚げなどの軽食は、病院の管理栄養士にカロリー計算してもらい、食事制限のある患者でも食べやすくした

 8月末に初開催すると予想を上回る40人余りが訪れ、2回目となった24日夜も40人が来場。需要があることを確認し、今後月1回ペースで続けていくことになった。

 対象は入院患者と面会の家族らで、院内の掲示板にポスターを張り出して開催日程を知らせる。トランペットを担当する福井さんは「私たちにとっても患者さんと接することができる貴重な機会。特別な時間を楽しんでもらえるよう真剣に音楽を届けていきたい」と話している。

     - 中日新聞より引用 -



全国の病院でいろいろな取り組みが行われています。

成果のあった、必要性のあった取り組みを検証し、よかった取り組みは全国に広まるような仕組みができればいいと思いますね^^


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