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ロコモティブシンドロームって知ってます?

2013年02月01日 23:13

      tesuri.jpg

みなさんは、『 ロコモティブシンドローム 』 という言葉を聞いたことがありますか?

「なんかどこかで耳にしたことがあるかもしれないが、なんのことかいまいち分からない」という人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
2012年の調査で、わずか17・3%しか知らないという報告がありましたから、まだまだ認知度が低いので知らなくてもしょうがないと思います^^

というわけで、今回はこの『 ロコモティブシンドローム 』についてみていきますね


 ◇ ロコモティブシンドロームとは?


「ロコモティブシンドローム」とは、骨・関節・筋肉・動きの信号を伝える神経などが衰えて「立つ」「歩く」といった動作が困難になるなど、運動器の障害によって要介護の状態や要介護になるリスクの高い状態のこと とされています。

つまり、介護状態になりそうな危険があるほど、足腰が衰えてしまっていたり、運動器疾患を患っていたりしている状態のことです。。。

一般的には略して“ロコモ”と呼ばれており、訳すと「運動器症候群」といいます。

この“ロコモ”は、日本整形外科学会が2007年に「人間は運動器に支えられて生きている。運動器の健康には、医学的評価と対策が重要であるということを日々意識してほしい」というメッセージが込めて新たに提唱されたものです。

日本は超高齢化社会になり、80歳を超える人も珍しくなくなりました。

言い換えれば、多くの人々が運動器をこれほど長期間使用し続ける時代はなかったともいえます。

長期間運動器を使い続ける新しい集団の出現し、従来の運動器機能障害対策の単なる延長線上では解決がつかない時代を迎えたことを意味し、新しい言葉が作り出されたのです。

要介護・要支援となる原因のトップ3は、脳血管障害、認知症、加齢による衰えですが、4番目の関節疾患、5番目の転倒による骨折などをくくった「運動器疾患」が占める割合は、脳血管障害を上回ります。

運動器疾患の重大性を分かりやすく伝えねばならないと考えられたわけです。

国もこのことに注目し、2013年度から始まる健康推進の国民運動「健康日本21(第2次)」でも取り上げられており、ロコモの認知度を10年後80%に引き上げることを目標にし、ロコモの啓発や予防に力を入れています。

( 余談ですが…、「メタボリックシンドロ-ム」も、かつては20%ほどしか認知されていなかったが、2000年からの「健康日本21」で取り上げられ、今では9割超の人に知られるまでになったのです。)



 ◇ ロコモになる原因は?

ロコモの原因は、主に3つあります。

「加齢に伴うバランス能力の低下」「加齢による筋力低下」「運動器の疾患」 の3つです。
   locomo.jpg
加齢によって筋力やバランス能力が低下すると、転倒するリスクが高くなります。

そして、ロコモの原因となる運動器疾患で代表的なものを挙げれば、骨粗しょう症、腰の神経が圧迫される脊柱管狭窄症、膝の関節軟骨がすり減る変形性膝関節症などがあたります。

これらの原因は相互に関係しており、膝や腰が痛ければ動くのが億劫になり筋力が低下しやすくなるし、筋力やバランス能力が低下して転倒したとき、骨粗しょう症であればより骨折しやすくなります。

要介護・要支援認定の30%以上は、「関節の病気」や「転倒による骨折」が原因であり、こうした運動器の障害が要介護や寝たきりと深く関係していることがわかっています。

加齢や運動器疾患によりバランス能力・体力・移動能力の低下をきたし、ついには立つ・歩く・衣服の着脱・トイレなど、最低限の日常生活動作さえも自分で行えなくなり、「健康寿命の短縮」や閉じこもり・廃用症候群・寝たきりなどの「要介護状態」になってしまうのです

また、さきほど挙げた運動器疾患のいずれかを持っている人は、予備軍(まだ症状はなくても、既にエックス線検査などで異常所見がある人)も含めると、全国で4700万人と推計されており、ロコモはまさしく国民病といってよい状態なのです。。。

日本は世界にほこる長寿国ですが、その平均寿命に体の運動器の寿命が追いついていません。

何も対策をしなければ、歳を重ねるごとにロコモになり、寝たきりになってしまう可能性があるわけです。

つまり、ロコモは要介護への入り口なのです。




  長くなってしまったので・・・

    ≫≫ 次回へ続きます




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