2012年12月14日 23:46
「ヨーグルト その1・その2」 よりつづき↓
さて、前回は乳酸菌の種類をじっくりみていきました。
こうやっていっぺんに見ると、ヨーグルトと一口にいっても本当にいろんな種類があり、各メーカーの特色が出ていましたね^^
しかし、こんなにいっぱいあるとどれを食べていいのか、迷ってしまいますよね?
そこで最後は、“ 自分に合ったヨーグルト選び ” について書いていきます^^
と、いきなり自分に合ったヨーグルト選びといいましたが、まずは自分の得たい効果のヨーグルトを選びましょう
ここまでの回で見てきたように、ヨーグルトに入っている乳酸菌の種類によって働きも効果も変わってきます。
腸内の環境を整えたいのか、肌をきれいにしたいのか、免疫力を上げたいのか、いろいろあると思いますがまずは自分がコレっと思うヨーグルトを選びましょう。
とくにコレといった効果を期待せず、ただヨーグルトが食べたいといった場合もまずひとつ選んでください。
で、ひとつ選んだヨーグルト。。。
これを食べるとき、毎日食べることを意識しましょう
実は、ヨーグルトで摂った乳酸菌というのは、腸に生きて入ったとしても腸には長く定着することができず、4~5日で体内から排泄されてしまうのです(ヨーグルトの種類によって前後はします)。
ヨーグルトを食べるのを止めてしまうと、腸内環境がまた元に戻ってしまうことになるので、毎日続けて食べることが大切になってきます。
しかし、ここでもうひとつ大切なことがあります。
選んだヨーグルトが自分の腸内環境に合っているかどうか。ということです。。。
腸内の乳酸菌とヨーグルトの乳酸菌との相性が合わなかったり、体質や体調によってあまり効果が得れなかったりします。
では、どうやって判断すればいいのかというと・・・
まずは1週間~10日間、1日 200~250gのヨーグルトを毎日続けて食べてみましょう(大型のタイプだと半分、カップタイプなら2個くらいでしょうか)。
毎日同じヨーグルトを食べることでヨーグルトに含まれる乳酸菌が増えていきます。
そして「便が出そうだな」とか「調子がいいな」「体調がよくなった」となるかどうかをチェックし、実感があればその乳酸菌と相性が良い証拠で、あまり効果を得れてないかなと感じれば他のヨーグルトに変えてみてください。
便秘が改善された、体調が良くなったなどの実感があればその乳酸菌と相性が良い証拠。期待したほどの効果を感じなければ他のヨーグルトに変えてみましょう。
調子がよかったら、腸に長く留まらないので、効果を得るため極力毎日食べて欲しいのです。
が、最後に大切な要素として「味」も考えていきましょう
効果があるとわかっていても、不味いと思っているものは毎日たべれないものです^^;
効果も大切ですが、ヨーグルトは薬ではなくあくまで食べ物ですので、毎日食べ続けれるような「美味しい!」と感じるヨーグルトを選ぶことも重要だと思います。
色々試して自分に合う“味”や“食感”を選び、それぞれのヨーグルトの乳酸菌の特徴を理解して食べれば、よりヨーグルトの楽しみ方が広がるはずです。
最後にまとめると・・・
まず1週間~10日間、1日200~250gのヨーグルトを毎日続けて食べて相性や好みの味や食感がどうかをチェックし、身体に合ったら、ヨーグルトの乳酸菌は腸内に留まらないので極力毎日100gを目安に、生活習慣にあわせ自分流の食べ方でヨーグルトを食べていきましょう
(続けていくときは100gで十分効果が得れるそうです。それよりも毎日食べ続けること。)
その他、体脂肪が多い人・血糖が高い人は、無糖や低(無)脂肪のものを選んだほうがいいですし、便秘の人は、果物などに含まれる食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるといいです。
また、乳酸菌は酸に弱いという性質がある(強い種類のもありますが)ので、胃酸の濃度が高い空腹時よりは、食事と一緒に食べたり、胃酸も薄められている食後に食べたほうが効果が得やすいです。
からだにとってもいいヨーグルト。
長々と3回に渡って説明してきましたが、すこしはヨーグルトの良さをわかっていただけたでしょうか^^?
ぜひこの機会にいろいろとヨーグルトを選んでみて、素晴らしいヨーグルト習慣をつけていってみてくださいね
※ 最後に、あくまでヨーグルトの効果は食品の域の話であって、薬ではありません。誰にでも必ず効くというわけではありませんし、乳酸菌との相性や周りの環境によっても違います。そこのところを間違えないようにして食べてください。
↓役に立った・わかりやすかったなど、よかったらポチッとヨロシクお願いしますm(_ _)m

さて、前回は乳酸菌の種類をじっくりみていきました。
こうやっていっぺんに見ると、ヨーグルトと一口にいっても本当にいろんな種類があり、各メーカーの特色が出ていましたね^^
しかし、こんなにいっぱいあるとどれを食べていいのか、迷ってしまいますよね?
そこで最後は、“ 自分に合ったヨーグルト選び ” について書いていきます^^
と、いきなり自分に合ったヨーグルト選びといいましたが、まずは自分の得たい効果のヨーグルトを選びましょう

ここまでの回で見てきたように、ヨーグルトに入っている乳酸菌の種類によって働きも効果も変わってきます。
腸内の環境を整えたいのか、肌をきれいにしたいのか、免疫力を上げたいのか、いろいろあると思いますがまずは自分がコレっと思うヨーグルトを選びましょう。
とくにコレといった効果を期待せず、ただヨーグルトが食べたいといった場合もまずひとつ選んでください。
で、ひとつ選んだヨーグルト。。。
これを食べるとき、毎日食べることを意識しましょう

実は、ヨーグルトで摂った乳酸菌というのは、腸に生きて入ったとしても腸には長く定着することができず、4~5日で体内から排泄されてしまうのです(ヨーグルトの種類によって前後はします)。
ヨーグルトを食べるのを止めてしまうと、腸内環境がまた元に戻ってしまうことになるので、毎日続けて食べることが大切になってきます。
しかし、ここでもうひとつ大切なことがあります。
選んだヨーグルトが自分の腸内環境に合っているかどうか。ということです。。。
腸内の乳酸菌とヨーグルトの乳酸菌との相性が合わなかったり、体質や体調によってあまり効果が得れなかったりします。
では、どうやって判断すればいいのかというと・・・
まずは1週間~10日間、1日 200~250gのヨーグルトを毎日続けて食べてみましょう(大型のタイプだと半分、カップタイプなら2個くらいでしょうか)。
毎日同じヨーグルトを食べることでヨーグルトに含まれる乳酸菌が増えていきます。
そして「便が出そうだな」とか「調子がいいな」「体調がよくなった」となるかどうかをチェックし、実感があればその乳酸菌と相性が良い証拠で、あまり効果を得れてないかなと感じれば他のヨーグルトに変えてみてください。
便秘が改善された、体調が良くなったなどの実感があればその乳酸菌と相性が良い証拠。期待したほどの効果を感じなければ他のヨーグルトに変えてみましょう。
調子がよかったら、腸に長く留まらないので、効果を得るため極力毎日食べて欲しいのです。
が、最後に大切な要素として「味」も考えていきましょう

効果があるとわかっていても、不味いと思っているものは毎日たべれないものです^^;
効果も大切ですが、ヨーグルトは薬ではなくあくまで食べ物ですので、毎日食べ続けれるような「美味しい!」と感じるヨーグルトを選ぶことも重要だと思います。
色々試して自分に合う“味”や“食感”を選び、それぞれのヨーグルトの乳酸菌の特徴を理解して食べれば、よりヨーグルトの楽しみ方が広がるはずです。
最後にまとめると・・・
まず1週間~10日間、1日200~250gのヨーグルトを毎日続けて食べて相性や好みの味や食感がどうかをチェックし、身体に合ったら、ヨーグルトの乳酸菌は腸内に留まらないので極力毎日100gを目安に、生活習慣にあわせ自分流の食べ方でヨーグルトを食べていきましょう

(続けていくときは100gで十分効果が得れるそうです。それよりも毎日食べ続けること。)
その他、体脂肪が多い人・血糖が高い人は、無糖や低(無)脂肪のものを選んだほうがいいですし、便秘の人は、果物などに含まれる食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるといいです。
また、乳酸菌は酸に弱いという性質がある(強い種類のもありますが)ので、胃酸の濃度が高い空腹時よりは、食事と一緒に食べたり、胃酸も薄められている食後に食べたほうが効果が得やすいです。
からだにとってもいいヨーグルト。
長々と3回に渡って説明してきましたが、すこしはヨーグルトの良さをわかっていただけたでしょうか^^?
ぜひこの機会にいろいろとヨーグルトを選んでみて、素晴らしいヨーグルト習慣をつけていってみてくださいね

※ 最後に、あくまでヨーグルトの効果は食品の域の話であって、薬ではありません。誰にでも必ず効くというわけではありませんし、乳酸菌との相性や周りの環境によっても違います。そこのところを間違えないようにして食べてください。
↓役に立った・わかりやすかったなど、よかったらポチッとヨロシクお願いしますm(_ _)m


コメント
コメントの投稿