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唾液は大切なもの。

2012年12月01日 00:50

  養生訓 - 第2巻より

 “津液”は、身体の潤いである。変化して“血”となる。草木も水分がなければ枯れるように“津液”は人体にとって大切なものである。
 唾液は臓腑より口中に出る。惜しむべきで、吐いてはならない。とりわけ、つばを遠くに吐いてはいけない。“気”が減る。

  養生訓 - 第2巻より

 唾液は飲み込むべきで、吐くべきではない。痰は吐くべきで、飲むべきではない。痰が出たら紙に取るべきで、遠くに吐いたりしてはいけない。
 “津液”が体内に滞っていると“痰”になる。痰が津液に戻ることはない。痰が体内にあれば“気”をふさいで害を引き起こす。
 この理屈を知らない人が、痰を吐かないで飲み込むのは間違いである。痰を吐くときは、遠くに吐きとばしたり、無理に力をこめたりして“気”を漏らしてはいけない。
 酒を多く飲めば、“痰”を生じ、“気”を昇らせて、“津液”を減らす。

  ※津液(しんえき)…人体中の正常な水液の総称。唾液・汗・胃液・涙などなど

    口語 養生訓   -  原著:貝原益軒  訳註:松宮光伸



養生訓では、「唾液は吐き出さずに飲み込め」などというあまり聞かないような言い方をしていますが、ようはそれだけ唾液が健康において大切なものだということがいいたいのでしょう^^

当時においても、年をとれば唾液が出にくくなることによる違和感・不快感・痛みなどの症状があったはずです。

それにより、身体の潤いである津液=唾液を消費しないようにしろという考えが生まれてきたのだと思います。


事実、唾液というものは身体にとってなくてはならないものです

唾液には、でんぷんを分解する消化作用をはじめ、口腔粘膜の保護・洗浄・殺菌・抗菌作用、発音や会話をスムーズにする円滑作用、咀嚼・嚥下の促進作用、味覚の誘発作用、胃酸の逆流防止作用などなど、いろいろな役割もっています。

通常、健康な人で1~1.5㍑もの唾液を1日に分泌しており、それだけ出ていてこれらの役割を果たしているのだから、分泌が減って乾燥を感じるようでは役割を果たせないことがわかりますよね。

特に、絶えず口の中を流れて、口腔内を清潔に保つことができないと色々な病気の入り口となりやすいのです。


高齢になってくると分泌量自体が減ってきやすいのですが、唾液の分泌は日常生活においても影響を受けやすく、唾液が減ってしまうことがあります。

そこで、唾液を分泌させるポイントをこちらに載せておきますね^^
  クリック
唾液分泌を促すポイント
(わかりやすくコンパクトにまとめてあったので花王HPから引用しました^^)

草木も水分がなければ枯れるように“津液”は人体にとって大切なものですので、“唾液”を大切にしていきましょう



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