スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東洋医学 - 4  『五行論』 その1

2012年09月08日 01:02


東洋医学には、基礎となる考え方として、陰陽・五行・気血水などがあります。

その中で、今回は 『五行』 について説明していきたいと思います。



五行論とは、自然界に存在するあらゆるものを『 木・火・土・金・水 』の5つに分類し、それらに相互関係をもたした古代中国の哲学です。
すべてのものが5つに分類され、お互いに関係をもち、ときに助け合い、ときに制御しあう関係があります。

医学だけでなく、古くから政治や哲学などで用いられ、陰陽とともに生活に深く根付います。


では、実際にどのように分類されていると思いますか?

こちらの表をみてみてくださいね↓

色体表

これは、五行色体表(ごぎょうしきたいひょう)といい、あるジャンルのなかでそれぞれ5つに分類したものを見易いように表にしたものです。
あらゆるものが5つに分類されおり、すべて載せると膨大になってしまうので、この色体表はいつかを抜粋してつくってあります^^

どうして、自然現象は木で、季節は春で、方角は東で、臓器は肝なのか?
そう疑問に思ったのではないですか?

古代中国の殷の時代では、まず四神の発想が生まれてきます。
東=青龍=青 南=朱雀=赤 西=白虎=白 北=玄武=黒 というものです。

その後、春秋時代・戦国時代・前漢時代と進むうちに、中央の考えが足され、“(中国から見て)東から春は風が吹き、春は樹木が芽吹き成長する時期で発散する肝と関係する”というように長い年月をかけて形作られていったのです。

( この考えはいまの生活でもみることができます。例えば、「青春」という言葉で若者や若さをあらわすのも、木の伸びやかさや春の季節を表したものです。 )


馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、こと臨床の場では馬鹿にはできません。

それは、何百年、何千年という歳月のなかで、数多くの名医たちが膨大な経験のもと、修正に修正を重ねて、まったく合致するように医療体系を作りあげてしまったからです

東洋医学は、実践・臨床経験がさきにあり、あとから理論がつくられてきた医学ですからなおさらです。

現代の科学・理論優先の見方からすれば滑稽無糖かもしれませんが、実際にこの通りに治療していると不思議なくらいその通りにいきます。。。

しかし、陰陽論とは違い、5つに分類しなくてはいけないため多少無理があり、すべてを絶対視はできないのも事実です^^;
とはいえ、東洋医学を形作る基礎となる考えという点は変わらず、非常にわかりやすい・使いやすい考えであるのも確かです。


すこし話がそれましたが・・・^^;

五行論とは、『 木・火・土・金・水 』の5つに分類し、それらに相互関係をもたしたものです。

こちらが弱ったら他のところが強くなる。またこちらが他のところに影響して弱めてる。などというような関係があります。

次回は、この関係に注目してきたいと思います^^


      ≫≫ 次回につづく


↓役に立った・わかりやすかったなど、よかったらポチッとヨロシクお願いしますm(_ _)m
 にほんブログ村 健康ブログへ


コメント

  1. 紅ちどり | URL | Arp8uk.Y

    昨日、久しぶりに復習でもしようと色体表を見直したところだったので、タイムリーで嬉しくなりました。

    東洋医学は本当に奥深くて、同じ理論を何度読んでも新しい発見があったりします。
    私の理解度がカメの歩みのように、ゆっくりすぎるせいでもありますが・・・・。

    これを機に、つい忘れていたり読み流していたことを見直してみようと思います。

  2. JAKUTAKU | URL | srF/8RA2

    Re: タイトルなし

    >紅ちどりさん
    コメントありがとうございますv-278

    こちらも、ほんっと久しぶりに「東洋医学」のカテゴリを更新しました^^;
    ほんとは鍼灸の世界を知ってもらうにはもっと書かなくてはいけないのですが…
    しかし、ちょうどタイムリーに情報を提供できたならうれしいです^^

    いやいや紅ちどりさんの理解度とかではなく、本当に奥が深く、天才や名医と呼ばれる人たちが何年もかけて積み重ねてきたものですから、一生かかってもすべてを理解はできないものなのだろうと思っています。
    だからこそ死ぬまで勉強だし、勉強のし甲斐がありますけどね^^
    「教えることは自分の勉強になる」といいますが、あまりにも東洋医学が当たり前になり過ぎていて久しぶりに書こうと思ったら、いろいろな本を引っ張りだして四苦八苦することに(笑)
    見直しのお手伝いができるように、なんとか分かりやすく伝えれるように頑張ってきますね^^

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kenkoutabi.blog113.fc2.com/tb.php/256-f403b50c
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。