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針供養。

2012年02月08日 23:27


今日2月8日は、「針供養」の日だったようです。

ラジオを聞いていて今日ということに気づいたわけですが、私も “ はり ” を扱う鍼灸師。

本来、物を縫ったり刺したりするもの・先の尖ったものを 「 針 」 とし、病気を治すために用いるものを 「 鍼 」 としているわけですが、同じ “ はり ” ということで、針供養についてちょこっと調べてみました^^

       i_sai07.gif

「 針供養 」 とは、日頃使っている縫い針や折れた縫い針を供養する行事のことです。

日頃使っている針や折れた針を神社に納めたり、豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、針仕事の上達を祈ります。

日頃硬いものに刺しているので やわらかい豆腐に刺して、「今日くらいは休んでください。」という意味合いもあるようですね^^

実際は、2月8日もしくは12月8日の2日あり、そのうちどちらか一方の日に行われるみたいです。

昔は、2月8日を事始め、12月8日を事納めとして、この日が農耕を始め日・しめる日とされていたようで、その日は慎み、針仕事は休むべき。とされたところからきたようです。

現在では、家で針仕事を行うことが少なくなりつつありますが、針供養をしているお寺では多くのひとがいまでも訪れているみたいですね^^



じゃあ鍼灸師はやっているのかな~?と思って調べてみたら、やっているところもあるようです

滋賀県鍼灸師会では、供養碑を建てて、針供養をしていました。

日ごろ使う道具ひとつに対して、感謝の意をもち、技術の向上を祈るという気持ちは、それが「針」でも「鍼」でも変わりがなく、大切なことなのだと思います。。。


わたしたちが使う「 鍼 」は、医師が使う注射針と同じ扱いないなので、1回使ったら医療廃棄物として廃棄しています。

むかしは、鍼は手作業でひとつずつ丹精こめて作られ(いまでも手で作られているものもあるが、多くは機械での大量生産)、その1本に敬意を払い、大切に消毒しながら使っていました。

いまでは絶対にあってはいけないことですし、感染防止のため、使い捨てで専門の業者が医療廃棄物として回収することが法律で定められいます。

ただ、「鍼」をあつかうならば、「鍼」に感謝をして使う心は残しておかないといけないと思うわけです。。。

治療中、鍼1本1本うつときに、気を込めてうちます。

鍼は無心になって身体と対話しながらうつ。とされていますが、当然そこには鍼に気がこもっているから効くのです。

そうやって使った鍼を捨てるわけですが、そこにはやはり感謝の気持ちをもっていなくてはいけないと今日感じました。。。

よく師匠は、「鍼がよく働いてくれる。」といいます。

真意はわかりませんが、それは鍼に対する感謝の心があるから出てくるのかもしれません。

「鍼」は、私たち鍼灸師にはなくてはならないものです。

鍼灸師も「鍼」に感謝をし、供養をして、技術の向上を祈ることは大切なことだと思います。

今日は、そんなことを思わされる針供養の日となりました。

自分なりの針供養でいいので、これから実践していこうと思います。。。



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