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介護ロボットはこれから普及するのか?

2011年12月07日 01:34


現在の医療分野において、ロボットの存在が大きくなってきています。

前に、「パーキンソン病、高精度ロボで手術」というものを採りあげたことがことがありましたが、このような手術現場だけでなく、いま介護の分野でもロボットというものの可能性が広がりつつあります。

介護ロボット先端技術「持ち腐れ」商品化に国の無関心

世界一の高齢化社会・日本。それもあって、介護や医療分野でのロボット技術で最先端を行く。海外からも期待されているが、商業化に厚い壁が立ちはだかっている。高齢化社会の強みをどう生かすか。大手家電メーカーの取り組みを通じてその可能性と課題を取り上げた。

   介護施設での実証試験が進まない

 7日(2011年6月)に発表された高齢者白書によると、人口に占める65歳以上の高齢者の割合は23%を超えた。世界で最も高齢化が進んでいると同時に、人口の減少も著しいという。少子高齢社会では、介護や医療分野でロボットが高齢者の自立を促し、介護現場の人手不足を補い、かつ医療費抑制につながると期待されている。

 音声で操作できるだけでなく、車イスに変身するロボチックベッド、炊事を手助けするロボット、洗髪をするロボットなど、商品化を狙う介護ロボットは数多く開発されていて、年間売り上げ8兆円が見込まれている。

 ところが、この技術をなかなか商品に結びつけることができない。商品化するには介護施設などで性能を確かめる実証試験が必要とされているが、実証試験には専属スタッフが必要で、介護施設からそうした余裕がないと敬遠され、受け入れ先が見つからないからだ。国の支援もなく、せっかく新しい技術を開発しても生かしきれない現実が立ちはだかっている。


   デンマークとパナソニックが共同事業

 そんなジレンマを抱えながら、介護分野のロボット開発に取り組む大手家電メーカーのパナソニックは、このほどデンマークの福祉関係団体と共同事業を進めることで合意した。大規模な実証試験を共同で行おうというもので、そのために必要な介護施設をデンマーク側が用意するという。

 デンマークは高齢者の割合が2010年現在16.5%、今後10年間で20%に膨らむと予想されている。社会保障費をどう抑えるかが大きな課題となっていて、国を挙げて取り組んでいる。

 どんなふうに介護ロボットは使われているのか。たとえば、ザラシの子どもを模した純白のかわいい日本製のロボット。認知症患者の心を落ち着かせる効果のあるとされ、1年前から導入され効果を上げている。1体60万円するが、国や自治体が負担している。あざらしロボットのおかげで、薬がいらなくなった患者もいるという。

 施設ではロボットをどのように使えば効果があるかを日々カルテに記録しノウハウを蓄積している。国が500億円の基金を設け、そこで得られたノウハウをもとに新たな介護ビジネスを育てる狙いという。


   作り放しという「大量生産時代のクセ」

 日本ではどうか。パナソニック・ロボット事業推進センターの本田幸夫所長は、「単にモノづくりの技術だけでは追いつかれる。日本も早くこうしたシステムを立ち上げ進めないと、ノウハウが海外に落ちてしまう危機感がある」と訴える。

 「なぜ日本では先を見据える取り組みができないのでしょうか」とキャスターの国谷裕子。少子高齢化ビジネスを日本で研究しているドイツ日本研究所のフローリアン・コールバッハ副所長はゲスト出演してこう話す。

 「製品を開発してポンと消費者の前に置くだけでは、市場で成功しない。それは高度成長期の大量生産時代の考え方ですね。大量生産時代の概念であるメイド・イン・ジャパンの信仰がまだ残っていますが、すでに通用しなくなっています。

 利用者を開発のプロセス巻き込んで、一緒になって開発を進めていくことが必要な時代になっています。日本は宝の持ち腐れ。自分が持っている技術の価値を十分理解していないとも解釈できます」

 あの時は良かったという復古的な傾向にとらわれていては、いくら革新的な技術開発に取り組んでいても、常に過去を拠り所として進められる。これではグローバル経済の時代には勝てないのかも……。

 *NHKクローズアップ現代(2011年6月8日放送「“高齢化先進国”の強みを生かせ」)

    -  J-CASTテレビウォッチ より引用 -


日本は、介護支援ロボットを多く生み出しています。

トヨタやホンダといった大手の企業から町の中小企業まで、様々な用途に合わせていろいろなものが作られています。

例えば、このような↓があります。
介護支援ロボットいろいろ
歩行を助ける、リハビリに活用、座ったり寝たりを手助けする、服の着脱をしてくれる、ご飯を口まで運んでくれるなどなど、上の画像以外にもいろいろなものがあります。

また、こんな癒しを担当するものも↓
介護ロボ - パロ
今は無き犬型ペットロボのAIBOを介護に使ったようなものです。

これら介護ロボットは様々な効果を今現在、次々と出していっています。


しかし、こうした介護ロボットは上のニュースにもあったように、あまり現場には進んでいません。

介護ロボットの購入orレンタルの費用が高い、専属スタッフの育成問題、国の支援不足の3つが大きな問題となっているようなのです。

今後、必ずこの介護ロボットは必要となるはずです。

介護現場の人手不足を解消といわなくても軽減することはできますし、高齢者の自立を促すことができれば、よけいな医療費も抑えることができます。

そのためにも、国が高齢化社会である日本の現状を見据え、動き出してくれなければ、いくら介護&開発の現場が頑張ってどうしようもありません。

これからの介護ロボットのさらなる発展を望むとともに、政府には先を見越した政策をつくりあげていってほしいものです。

介護者が激減し、技術が海外に流れ、国が破綻してからでは遅いのですから…



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コメント

  1. はなさかすーさん | URL | dSgqtt7g

    福祉と教育

    JAKUTAKUさん、こんにちは^^

    介護ロボット、開発が進んでいるのですね。
    日本の福祉と教育は停滞しています。国民の要望と
    政治家の勤めが乖離していますから、早く若い世代
    と交代してほしいものです。

    エネルギーシフトだけではなく、ジェネレーションシフト
    が大切なのかも?寒くなりましたね。年の瀬が近くなり
    ましたが、お体大切に師走を乗り切ってください^^

  2. JAKUTAKU | URL | srF/8RA2

    Re: 福祉と教育

    >はなさかすーさん
    こんにちは。コメントありがとうございますv-266

    日本は、世界でも類をみないほど急激に高齢化社会になってしまいました。
    緩やかに移行している欧州と違い、日本はその歪がどんどん表面化してきているように思います。
    そのため、これからを見越した対応を政府がすぐにでもとらないと、一日遅れるたびにしわ寄せが倍加していくような気がします。
    その対応の一つとして、介護ロボットを育てるというのは大切なことです。
    (まぁ、最終的には「人の手」が最重要にはなるのですが・・・。)
    はなさかすーさんがいうように、新しい考えを生み出すためにも世代交代が必要ですね。

    本当に冬本番になりました^^
    はなさかすーさんも、体調には気をつけてくださいね。
    2011もあと一ヶ月です!ガンバっていきましょ~

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