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ストレッチ-3  『ストレッチの効果』

2010年02月13日 00:49

ストレッチをしなさいと言うけれど、いったいどんな効果があるの?

と、疑問に思う人もみえると思うので今回は『ストレッチの効果』について書こうと思います。


さて、ストレッチの効果とはいかなるものなのか?

   ・ 柔軟性の向上
   ・ 関節可動域の増大、改善
   ・ 筋肉の緊張緩和
   ・ 疲労回復
   ・ 姿勢、歪みの改善
   ・ 関節の安定性UP
   ・ リラックス効果
   ・ 基礎代謝のUP
   ・ 筋温上昇による冷えの改善
   ・ 神経系の働きを高める
   ・ 傷害の予防
   ・ 筋肉の維持
   ・ 固有受容器の活性化            など


かぶっている内容もありますが、ただ単に身体が柔らかくなるという効果だけでなく、このように多くの効果が期待できます。



では、主な効果について説明していきますね^^


 まず、大きな効果として、筋肉の緊張緩和があります。

筋肉が硬くなったままだと色々な影響が身体に出てきます。

【筋肉が硬くなる→血行が悪くなる→疲労物質・老廃物が滞りやすくなる→痛みが発生→その他の筋肉がサポートする→痛んだ筋肉・サポートした筋肉も硬くなる→よけい痛みの範囲が拡がる】

このように筋肉が緊張したままだと、どんどん「悪循環」に陥ってしまいます。

ストレッチをして筋肉の緊張をとるようにすれば、血行が良くなり新鮮な血液が血管に流れ、疲労物質・老廃物が流れていくようになります。
そうなれば、痛みの軽減や傷害の予防・疲労回復・冷えの改善などの色々な効果が期待できます。



 そして、もうひとつ大きな効果として、柔軟性の向上を挙げることができます。

柔軟性の向上とは、すなわち関節可動域の改善といっても過言ではありません。

肩が大きく回せる・足が大きく広げれる・身体がよく捻ることができるなどなど関節の可動域が改善すれば、ケガや傷害の予防に大変効果があります。
そして、左右の柔軟性のアンバランスを改善することにもなり、ケガの予防だけでなく、姿勢の歪み改善にもなるのです。


 
 また、ストレッチには神経系の働きを高める効果もあります。

・静的ストレッチングでは、副交感神経が優位になり、リラックス効果があります。
・動的ストレッチングでは、交感神経が優位になり、筋温上昇しウォーミングアップに適しています。



ただし、ストレッチの効果も目的にあわせて種類をきちんと選び、理論や方法・特徴をよく理解して行うことが必要です。
ただストレッチを行うにしてもポイントを抑えていないといけません。

なので、次回は『ストレッチのポイント』について書いていきます(^-^)


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