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摂り過ぎは害なり

2010年11月23日 23:51

   養生訓 - 第1巻より

 人の“元気”は、もともと天地万物を生じる“気”である。これが人の体の根本である。だから、人はこの“気”を受けなければ生まれてこないのである。生まれたあとは、飲食・衣服・住居などの「外物」の助けによって“元気”が養われ、命は保たれるのである。そして、飲食・衣服・住居の類もまた天地が生じたものである。自分が生まれたのも、養われているのも、みな天地、父母の恩なのである。

 「外物」を用いるにあたっては、“元気”を養うとされる飲食物などを軽くし、摂り過ぎないようにすれば、生まれつきいただいた体内の“元気”を養って、命長く天命を保つことができるのである。もし、「外物」による養いを重くして摂り過ぎれば、内の“元気”は、外からの養分に負けて病となる。病が重くて“元気”が尽きれば死んでしまう。これは、例えば草木に水や肥料などを過剰に与えれば、かえって死なせてしまうのと同じことである。

 したがって、人はただ心の内の楽しみを求めるべきで、飲食など外からの養分を軽くすべきである。外からの養分が過ぎれば、内の“元気”を損じるからである


  口語 養生訓   -  原著:貝原益軒  訳註:松宮光伸



貝原益軒は、植物と養分の例を出して食べ過ぎてはいけないことを注意しています。

1日2食(江戸時代後期は3食になりつつある)で常に食べるものがあるとは限らない江戸時代に、「食べ過ぎは体に良くない。」と言っているのですから、飽食と言われる現在の日本では、もっと注意を払わないとすぐに食べ過ぎてしまいます。


食べ過ぎると、胃腸に負担がかかります。

胃腸に負担がかかれば、食欲不振・便秘・下痢・胃炎などの消化器を症状をはじめ、体重増加・体脂肪の増加などにより生活習慣病にもなりやすく、重大な病気を招くかもしれません。

胃腸は「後天の本(生まれてきた後の生命の源)」と言われる大切なとことですから、ここに長いこと負担をかけ続けることは、命を縮めることなのです。


また現代では、冷たい飲食物や様々な果物を食しやすいですが、これらも食べ過ぎると体を冷やす原因となってしまいます。

体が冷えると代謝や免疫力も落ちてしまい、下痢や消化不良・腹痛など体の不調をきたしやすいです。

冷たいものを食べ過ぎないようにすることにも気をつけましょう^^


「体を使わない人間が、金をかけて病気になっている。」

こんな皮肉のようなことになってはいけません。

食べ過ぎに注意して、腹八分目を心掛けてみましょう

そうすれば、“元気”も損じず、楽しく生活できますよ^^


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