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初等教育の重要性

2010年11月01日 22:00

「最近の若い子達は言われないと動かないし、自分から発言しない人が多いな。」

と、人事の人が言っているのをつい先日聞きました。

そこでふと思った。
育った環境は違うのに、なぜそういった人たちが多いのだろうか?
そのように言われるにはなにか原因があるのではないか?と。

その疑問に対して私はひとつの考えが浮かびました。
それは、幼児期から義務教育までの「初等教育」が影響しているのではないかという考えです。




「初等教育」とは、学校教育の最初の段階にある教育のことで、 言語の読解・綴字(識字)、基礎計算などの人間の社会生活能力の育成を担っている。
日本では、幼稚園および小学校での教育がこれにあたる。

この「初等教育」というものはとても重要な意味を持っているのだ。


時代の風潮や思想・背景によって、初等教育の内容というものは大きく左右し、その時代に大きく関わる。
そのため、初等教育をみんなが受けれるようになった近代では特に重要になってきた。

日本では、江戸時代の寺子屋から徐々に武士以外の子どもも教育を受けれるようになっていき、いまでは小学校と中学校は義務教育としてほぼすべての子どもたちが教育を受けている。

ということは、ある一定の考え方がすべての子どもに植え付けられることも意味している。

大きくなるにつれ、さまざまな考え方を学び、違った考え方を持つ子も出てくるが、完全に違う考え方を持つ大人は少数派といえる。
だれもかれも無意識のうちに教え込まれた考え方が、行動や思考に反映されていることが多い。一種の刷り込みともいえる。


例えば、社会の移り変わりによる初等教育の変化に目を向けてみればわかりやすい。

戦前では天皇崇拝・帝国主義を教え込まれ、戦中ではもちろん戦争に勝つという目的の内容を教えられている。

男女雇用均等法が出来てからは男と女は平等という考えのもと、男子と女子が一緒になった出席簿とか君・ちゃんづけからさんになったりと大きな変化が生まれた。

ゆとり教育の前後くらいからは、平等やみんな一緒という概念が普及し、成績の絶対評価制や運動会などで一等を決めないようにしたりしている。

ここで内容の良い悪いを論ずるつもりはない。が、そのときの教育を受けた世代は確実にその時代の教育の影響を受けていることがわかるのではないかと思う。

そのため、時代によって教え込まれた(刷り込まれた)内容が違うため、冒頭のような「最近の…」という話にもなってしまう。

冒頭の話も、「最近のやつは、言われたからしか動かないし、自己主張が足りない」と言われいる現代の世代が管理職など上の立場になったとき、いまの上の立場の人達が新入社員として入ってきたら、「最近のやつは、自分かってに動くし、協調性がない」などと言われるかもしれない。
その時代の常識まで左右することにもなるかもしれないのだ。


このように、初等教育というのはとても大切である。
ひとつの教育方針が後の国の方針になりかねないからだ。

ある教育を受けた子どもたちが大人になり、そして政治家になり、国を作っていく。
つまり、いまの教育が未来の国を作るとも言えるのだ。

現在は、高度経済成長期に子どもだった人達が社会の上の立場になり、その人達の子どもが今の親の世代にきている。
どうか今後の将来の日本のために、ぜひとも教育というものを考えてもらいたい。





・・・と、思う私の意見も、実は私の時代の初等教育から生まれたものかもしれませんね^^;

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