モンドセレクションってなに???

2013年11月29日 00:01

 
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最近、スーパー・土産物屋・アンテナショップなど、いろいろなところで 『 モンドセレクション受賞 』 と宣伝された商品をよく見かけます。

これのついた商品をお土産や贈答品として買っておけば、とりあえず文句は言われないだろう。といった安心感がありますよね^^

でも、実際にはこの『 モンドセレクション 』とはなんなのか?を知っている人は少ないと思います。

セレクション(=選抜、精選、選りすぐり)とついており、金賞や銀賞とかもあるので、なんだかとっても権威のある賞のような気がしてしまいますが、実際はどんなものなのでしょうか?

今回は、そんな 『 モンドセレクション 』 について採りあげていきますね


モンドセレクションとは、1961年にベルギー政府の主導により独立団体として作られた品評機関です。

食品・飲料・化粧品・ダイエット・健康などを中心とした製品の技術的水準を審査する民間団体であり、ベルギー連邦公共サービスより指導・監査を受けて、モンドセレクションより認証(賞)が与えられます

世界各地にある優れた市販商品の品質向上を目的としてつくられたため、オリンピックのように一番を決める大会ではなく、一定基準をクリアすることでいくつでも受賞できることが特徴です。

モンドセレクションの審査は毎年行われ、一般に市販されている製品を対象に、自費参加の商品のみで行われます。
審査料は、1製品ごとに1100ユーロ(1ユーロ=130円のとき約14万円)です。

審査されるジャンルは100以上のグループに分かれており、出品数もまちまちで、お金を納付した商品を専門家や評論家などが審査を行います。

審査基準の詳細は非公表ですが、「味覚」「衛生」「パッケージに記載されている成分などが正しいか」「原材料」「消費者への情報提供」などの項目だといわれています。

各項目の点数を加算し総合得点によって各カテゴリごとに90点以上で最高金賞、80点以上で金賞、70点以上で銀賞、60点以上で銅賞が授与されます

そして、認証(賞)を授与された商品のパッケージには、認証メダルをあのよく見る受賞マークとして表示することができます。。。


ざっと、モンドセレクションについて説明しましたが、どうでしょうか?

意外と細かく読んでいくと、「いままでイメージしてきたものとは違う。」ということがわかってきます。


まず、モンドセレクションは味を保証するものではなく、品質を保証するマークだということです

モンドセレクションは食品にその受賞マークがついていることが多いので、美味しさを宣伝しているイメージがありますが、化粧品やサプリメントにもついていることからわかるように、あくまで品質を保証しているものに過ぎません。

受賞マークは高品質の証であり、おいしさとはまた別の話なのです^^

確かに食品の場合、味覚(官能)テストもあるようですが、各項目の審査結果は公表されないので、味がどのくらいの点を取っているかわからず、あくまで全体的な点数しかわかりません。

JIS_mark.jpgJAS_mark.jpgモンドセレクションのイメージとしては、日本農林規格(JAS)や日本工業規格(JIS)のマークをイメージしたほうが近いかもしれませんね^^


次に、お店で商品を見ていると最高金賞・金賞・銀賞とかあるので、オリンピックや本屋大賞のように順位を争っているイメージがありますが、名前に騙されてはいけません。

90点以上で最高金賞、80点以上で金賞、70点以上で銀賞、60点以上で銅賞というように、一定基準をクリアすることができれば与えられるものなので、100個の商品が審査にかけられたとしても100個すべてが最高金賞ということもありえるのです。

最高金賞なんて聞くと、すべてのなかで一番だと思ってしまいますよね(^^;)

あたかも世界中の商品から選んでいるようなイメージがありますが、自費で申請された商品のなかだけの話です。

毎年受賞商品の約60%が、最高金賞か金賞をとっている状態なのです。


そして、このモンドセレクションは日本がお得意様か!っていうくらい日本の企業が多数審査に応募しています。

受賞した企業製品の内訳はこうなっており↓

モンド-受賞内訳

出品した企業の約76%がアジア、受賞した製品の約77%がアジアなのです。

特別金賞は2006年以降、毎年50点以上の日本製品に与えられているようで、日本から出品した食品の80%が入賞しています。

内訳をみればわかるように、アジアだけが突出しており、モンドセレクションは世界的にみても日本だけが主に活用してるような賞なのです。

日本人は、どんなものかも知らずに、とりあえず受賞ラベル付き商品を買ってしまう傾向が強いので、企業も付加価値をつけるために多くの製品を出品していることが、こういった結果に繋がっています。

とはいえ、こうも金賞が乱立してしまうと価値も薄れつつはありますが…^^;



モンドセレクションのことが少しはわかっていただけたでしょうか?

勘違いしている人も多かったと思います。

品評機関としては悪くないですし、海外からの評価で品質が保証されているのは素晴らしいことです。

ですが、イメージだけを先行させて、企業もそこにつけ込もうとしているところが多いです。

(まぁ、知らずにのる私たち消費者も悪いのですが^^;)

これからは、モンドセレクションは “ 安全で品質の保証されたもの ” という認識をもっていただければいいかなと思います。。。

正しい認識をもった上で、商品を選ぶときの基準のひとつとして活用してくださいね



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鍼灸師の社会的役割

2013年11月25日 22:25


鍼灸師の社会的役割とはなにか。。。

よくこのことを考えます。

そこで考えて行き着くのは、今のところコレです。

 『 社会の縁の下の力持ち 』

人を治療して、縁の下の力持ちとして社会に貢献する。

私たちの仕事はこのようなものだと思います。


私たちは心身ともに治療することができます。

治療院にきた患者さんを、鍼灸の技術・その他の施術法・健康の知識など、すべてを用いて身体や心を治療することができれば、その人がさらに社会に貢献してくれます。

 労働者 … 仕事が長く続けられる 
 高齢者 … 病気を予防すれば、健康で長生きでき、医療費も抑えれる
 介護者 … 日頃の負担を解消できる
 妊娠・出産 … 不妊治療から出産までサポートできる
 小児 … 夜鳴きなど情緒不安定を解消し親子の健康を支える  などなど

こうなれば、社会全体が良いほうに進みます。

私たち鍼灸師は、自分たちのしたいこと・しなくてはいけないことをさせてあげるようにすることだと思うのです。


だが、これも鍼灸のことを知らなければ、治療に行くことはありません。
治療にくることがなければ、私たちは治療できません…。

選択する自由があるのが、現代の社会だと思います。

病院に行ったり、歯医者に行ったり、鍼灸院に行ったり。

そのときの自分の症状にあわせて、選んで色んなところに行けることは素晴らしいことです。

ですが、知らなければ行くという選択肢すらないのです。

特にいまの若い世代は、“鍼灸”という言葉を知らない人も多いです。

若いときは健康で病気知らずの人が多いので、病院・鍼灸院というものは無縁だから仕方が無いですが、一般的に認知率が下がっているような気がします。

こうなったのは、私たち鍼灸師が広報活動をあまりしてこなかったからだとも思いますが、“縁の下の力持ち”をしている身としては、知らないのは人生において損をしていると思ってしまいます。


ちょっと脱線してしまいました^^;

つまり、社会で疲れたり病気になっても、ひとつのストッパーとして、鍼灸はあるのです。

私が社会を支えているなんていう、おこがましい考えはないですが、鍼灸というものが社会を支える一端を担っているのは間違いないと思います。

多くの人にこのことを知ってもらえたら嬉しいな。と思う今日この頃でした。。。




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コーヒーフレッシュってなにで出来ているの?

2013年11月19日 00:52


知っている人もいるかもしれませんが、採り上げていこうと思います

    コーヒーフレッシュ

コーヒーに、コーヒーフレッシュを入れる人は結構多いですよね。

コーヒーの苦味がまろやかになって飲みやすくなりますし、カフェオレのように牛乳が苦手な人にとってはありがたいものです^^

でも、フレッシュとはなにで出来てるかに答えれる人は少ないと思います。

フレッシュを、ミルクや生クリームと思っている人が意外と多いのではないでしょうか?


スーパーに行けばわかるように、ミルクも生クリームもそれなりの値段がするもの。

喫茶店の大手チェーン店では、それが取り放題になっている時点で、ミルクなどではないですよね?

実は、コーヒーフレッシュは、植物油と水と食品添加物だけで出来ています。

家にコーヒーフレッシュの包装紙があれば、裏の食品成分表を見てみてください。
それだけで出来ていることがわかると思います。

乳化剤という界面活性剤を入れて油と水を混ぜ、ミルクらしいとろみを出すために増粘多糖類を使い、着色料と香料で色と匂いを整えて出来上がりです。

これなら安く仕上がるので、取り放題でも問題ありませんよね^^


また、珈琲専門店に行くと、ミルクはすぐに下げられることが多いです。

小さな小瓶で出すところはまだしも、小さいポットで出すお店は特に早く下げることが多いです。

埃やツバが入らないようにという理由もあるかと思いますが、長い時間常温で放置しておくとミルクが劣化し、固形化するため皮膜も張ってしまうのが大きな理由です。

普通のミルクは、常温でおいておけません。

でも、このコーヒーフレッシュなら安心して常温においておくことが出来ます

つまり、常温で長期間保存できるコーヒーフレッシュには、すぐに傷むミルクは入っているわけがないのです。


まぁ、こんな書き方をしましたが、植物油でつくってもなんにも問題ではないですし、そこまで危険なものでもありません。

この味が好きだという人も多いと思います。
常温で置いといても悪くならないですしね(^^)

ミルクを選ぶか、フレッシュを選ぶか、はたまたなにも入れないか、それは個人の嗜好の問題です。

ただ、自分がなにを食べているかを知っておくことは大切なことだと思います。

知らなければ、選択することもできません。
選択肢を増やすための、ひとつの知識として知っておいてください。

食べ物のことを知り、なにを食べるかを選択することは、健康への第一歩になりますから。。。



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画期的すぎる膵臓がん検査が開発された。。。

2013年11月15日 00:01


まず、こちらの動画をご覧ください↓



15歳の少年、膵臓がん発見の画期的方法を開発
  たった5分、3セントで検査


15歳の高校生の快挙――1997年生まれの、アメリカのメリーランドに住む高校生、ジャック・アンドレイカさんが、すい臓がんを初期段階で発見する検査法を開発した。

すい臓がんはほかの臓器に比べ、がんの発見が困難なことで知られる。Appleの創業者、スティーブ・ジョブズさんもすい臓がんの発見・処置が遅れて56歳で帰らぬ人となった。

難治がんである原因は、膵臓がんには特異的な初発症状がなく、膵臓がんと診断された時には大半が高度に進行しており、既にがんが膵臓の周囲の重要臓器に拡がっていたり、肝臓などの他臓器にがんが転移していて、7割から8割の方は外科手術の適応にならないこと、また、たとえ切除可能であっても早期に再発を生じることが多いことが挙げられます。
(独立行政法人国立病院機構大阪医療センター「膵臓がん(消化器科)」より)


アンドレイカさんが新しい検査法を開発した経緯は、世界的なプレゼンテーションのイベント「TED」に出演したときの動画に詳しい(↑上の動画)

アンドレイカさんは13歳の時、親しい人をすい臓がんで亡くした。そこから、ネットですい臓がんについて調べ、その検査に800ドルかかり、さらに30%以上を見落としていることを知る。

なぜ難しいのか。すい臓がんを検出するには、血中にあるごく少量のタンパク質の発生量を調べなければならないからだ。すい臓がんになると検出される8000種の中から、すい臓がん患者特有のものを見つけ出した。研究を続けるため、アンドレイカさんは200人の教授に手紙を送る。うち、199は提案を却下。たった1通、良い返事が帰ってきたジョン・ホプキンス大学で研究の場を得て、テスト方法を開発した。

アンドレイカさんが開発した方法では、1つの小さな検査紙で 費用は3セント(約3円)、わずか5分でテストできるという。従来の方法と比べると、168倍速く、26,000分の1以下の費用、400倍の精度で検査できるという。

この方法はすい臓がんだけでなく、他のがんやHIVなどにも転用が可能としている。

アンドレイカさんはインテルが設立するGordon E. Moore Awardを受賞。75,000ドル(約742万円)を獲得。その他にも多数の賞を受賞し、10万ドル以上の賞金を得た。賞金は学費に使用するという。

   -  -


こんなにすごい方法が開発されていたなんて、まったく知りませんでした…。

調べてみると 2012年5月のインテル国際科学技術フェアで最優秀賞とっています。
1年以上も知らなかったなんて…。


膵臓がんは、早期発見が難しく、発見したときには手遅れなことも多いガンだということは、みなさんも知っていると思います。

しかし、これによってガンの初期検査が容易になり、死亡率も下がり、医療費も安く済むという、画期的な方法が開発されたのです。

言われてみると簡単な仕組みすぎてびっくりしますが、世界中の膵臓がん研究者にとっては盲点だったのかもしれませんね。
ips細胞のときもそうでしたが、新しいものというのは全く違う発想から生まれてくるものかも。

また、これからの研究次第では他のさまざまな病気の発見に転用可能だというのだから、ものすごい世紀の発見を彼はしたわけですね。


新たに生み出され非常に素晴らしいものでも、安すぎるものは既得権益をもったところから圧力がかかることが多々あります。

今回の画期的な方法は、本当にすばらしいです。

ぜひとも、研究が進み、世界中で認可がおり、だれもが気軽に検査を受ける日がはやくきて欲しいものです。。。



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ストレッチ実践 - 30  【上腕三頭筋のストレッチ】

2013年11月11日 00:50

≪ 種類 ≫ スタティック(静的)ストレッチンング

≪ 部位 ≫ 上腕

≪ 筋肉 ≫ 上腕三頭筋

≪ やり方 ≫
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