2012年01月31日 23:39
毎朝、ラジオを聴きながら仕事のしたくをしとるのですが、そこからこんなCMが聞こえてきました。。。
アメリカのネイティブアメリカンたちは、こんなことを信じていたという。
『この世の中で、誰一人自分のことを考えなくなったら、自分の姿は消えてしまう』
本当かどうかはわからないけれど、もしかしたら本当なのかもしれません。
鏡を見てください。
そこにあなたの姿が映っていたら、この世のどこかで、誰かがあなたのことを考えている証拠かもしれません。
くっきりと姿が映っているのは、誰かがあなたのことを、強く想っているからかもしれません。
あなたは、誰かの想いで、できている。
- ジャパンFMネットワーク(JFN) より -
初めて聴いたとき、そんなことあるか(笑)と思いましたが、意外とその後もココロにこのフレーズが残りました。。。
『この世の中で、誰一人自分のことを考えなくなったら、自分の姿は消えてしまう』
絶対にありえないと思いつつも、そうだったら・・・と思う自分がいました。
現代の日本人が忘れかけている“人との繋がり”というものが当たり前に存在していた時代には、当たり前のように信じられていたのかもしれません。
だれかを想うことの大切さ。
だれかから想われている大切さ。
そういったことを教えようとしている言葉なのかもしれません。
わたしたちは、つい自分のことでイッパイになってしまいます。
「何で自分ばかり」「自分はいなくてもいいのではないか」、、、そんな言葉がつい口から出てきます。
しかし、このネイティブアメリカンの言葉を信じるならば、ココにいる自分は間違いなく誰かに想われて、ココに存在している。
そして、自分や誰かが想っているから、まわりにいるみんなも存在しているのです。
自分が中心の世の中だから、普段の生活でこんな考えにはいきつきません。
だからこそ、なにかあったときにこの言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。
だれかから想われいることを噛みしめて、だれかを想うことの大切さを説いている素晴らしい言葉だと思います。
格言・名言などは普段あまり必要ないですが、なにかあったときに自分を助けてくれるもの。
いまは笑い飛ばしてもかまいませんが、心のどこかにこの言葉を置いておいてください。
いつか心の健康に役立つときがくるはずだから。。。
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