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はじめに。

2014年08月10日 23:07


鍼灸の学校に行っているときに、アロマの資格を取る機会がありました。

せっかくなので頑張って資格をとり、 『 NARD JAPAN アロマ・アドバイザー 』 の資格を実は持っています^^

そこで出会ったアロマの世界ですが、、五感のひとつである嗅覚に訴えるだけあって、本当に奥が深く、人体に色々な効果があります。

アロマは、日本では雑貨扱いで普通のお店やネットで売っているますが、ヨーロッパでは薬として扱われ、医者や薬剤師でないと販売できないところが多いのです。

それだけアロマには、高い効果があるわけです。

またアロマは、予防医学・代替医学として古代からあり、東洋医学と通じるものもあって興味がつきません。

(アロマと東洋医学を結びつけた分野もありますし。)

これから少しずつですが、私の復習もかねて、そんなアロマの世界を紹介していけたらなと思っていますので、どうぞお付き合いください^^


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アロマテラピーとは?

2014年08月17日 14:55

アロマ1

最近、“ アロマテラピー ”という言葉もかなり一般的な言葉になってきました。

アロマテラピーは、アロマ(Aroma=芳香) と テラピー(Therapy=療法) をかけあわせた言葉で、“ アロマテラピー = 芳香療法 ”ということになります^^
(アロマテラピーはフランス語読みで、英語読みではアロマセラピーです)

そして、この芳香療法というものは、花や木など植物に由来する芳香成分(精油)を用いて、心身の健康や美容を増進に働きかけるものです

ハーブ・香木・スパイスなどの原料として抽出された精油を、かいだり、肌に塗ったり、体内に取り込んだりして、身体の不調を改善していきます。


このアロマテラピーに使う芳香植物は、色々な力を持っています。。。

アロマテラピーが体系的な学問となったのは20世紀になってからですが、東西を問わず、古代から植物の芳香を祭祀・儀礼・治療・美容などに用いています。

古代エジプトではミイラ作りに使われたり、漢方の元となる本草書という2~3世紀の中国の本には、芳香植物の効能が書かれていますし、インドの伝統医学アーユルヴェーダーでも芳香植物を利用した医学が古くから行われてきました。

芳香植物の利用は、世界の各地域で独自に発展し、古くから人間の健康を担ってきており、伝統医学や民間療法として今でも受け継がれています。

現在では、大きく分けてフランス系とイギリス系の二2つの流れがあり、、、フランス系のアロマテラピーは医師を中心に医療として使われ、医師の処方により精油がブレンドされ、皮膚塗布・経口投与・座薬など健康保険に適応される医薬品として使われています。
一方、イギリス系は医療分野で使用されるのではなく、心身のリラックスやスキンケア・マッサージなどに使われています。

日本ではイギリス式の捉え方をされていますが、アロマテラピーは医学の一分野として現在でも活用されているわけです^^


このように古来から医療分野で使われていますが、家庭でも気軽に用いることができるのがアロマの魅力のひとつです。

注意しなければいけないことはもちろんありますが、手軽に家庭の医学として取り入れることができます。

現在は、より心身の健康に意識が向いてきた時代になってきましたので、ぜひこのアロマの世界に触れていってみてください^^


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精油とは? その1

2014年08月24日 21:35

精油

アロマテラピーでの主役 “ 精油 ”

これがなければ、始まりません^^

アロマテラピーで使われる精油は、エッセンシャルオイルとも呼ばれ、植物の花びら・葉・枝・根・果皮・種子・樹皮など、さまざまな部位から抽出されてできています

現在、約250~300種類の精油が存在するといわれているくらい沢山ありますね。

植物は生きていくためにさまざまな特殊な分泌腺(精油)を出しており、微生物や虫からの防御 ・ 傷を治す ・ 受粉を助ける生き物を引き寄せる ・ 水分を保つ ・ 太陽からの光や熱を防ぐ など、植物にとって様々な有用な作用をもっています。

さまざまな効果を生み出す分泌腺を抽出したものが、アロマテラピーで使う精油なのです。


そんな精油は、100%天然物質であり、人工的に合成した物質を一切含まず、アルコール希釈などをしていない完全成分のものだけを指します。

そして、どの精油にも共通して、①強い香りがある ・ ②揮発性がある ・ ③水には溶けにくいが油にはよく溶ける(親油性)の3つの特徴があります。

一般的にはハーブ葉の質量に対し0.01%~0.2%程度しか含有せず、植物から採れる精油成分は非常にわずかなのです

たとえば・・・

   クローブ  の精油1kgを採るには …   7kgのつぼみ
   ラベンダー の精油1kgを採るには … 160kgの花穂
   ローズ   の精油1kgを採るには … 4000kgのつぼみ

植物の種類、抽出方法(水蒸気蒸留法・圧搾法・溶剤抽出法など)によって採油率は大きく違いますが、非常にわずかしか採れません。

このわずかの成分が精油であり、天然の化学物質が数十から数百種も集まってできた芳香物質を含む有機化合物の集合体なのです。。。

これらの有機化合物の構造や成分・分量などによって、香りや作用が変わってきます。

ラベンダーを嗅ぐと気持ちが落ち着く、ティートゥリーを使うと抗菌作用があるなど、さまざまな違いが出てくるわけです。

精油は、植物の力を濃縮したものであり、すばらしい効果をもったものなのです。。。


     ≫≫ 次回へ続きます


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精油とは? その2 - 精油の取り扱い

2014年11月11日 01:04

    ef5d57ed8332333d0d0d927d4836b08d_s.jpg

なんにでも正しい使い方があるように、精油にも気をつけることが幾つかあります。

精油は100%天然なので、取り扱いのルールを守らないと逆に身体の害になってしまうことがあります。

今回は、精油の取り扱いのルールと注意点を説明していきますね


   - 取り扱いのルール -

 ◆ 精油は刺激の強いものも多く、個人の判断で飲んだり、直接肌につけることは避けること。 (物によっては患部に直接塗るものもあります)

 ◆ 敏感肌の人は使用前に、腕の内側など目立たないところでパッチテストを行いましょう。

 ◆ 精油は引火する可能性があるので、火気の側での使用には十分注意すること。

 ◆ 精油は、光や湿度などの影響を受けやすいので冷暗所で保存すること。

 ◆ 精油には使用期限があり、パッケージに記載されている使用期限を守りましょう。だいたい柑橘系は6ヶ月、その他は2~3年が目安になります。

 ◆ 薬と同様に子供やペットの手の届かないところに保存すること。



精油は使い方によっては身体に害になることもあります。

精油の効能と危険性の両方をしっかり把握して使うことが大切です。

次に、特に気をつけることについて紹介しておきます。

  ◎ 光毒性のある精油

柑橘系の精油には、光毒性(光感作作用)のあるものがあります。
皮膚に精油を塗布した状態で直射日光にあたると、発赤や色素沈着を起こすことがあるので注意が必要です。
肌に使用した後は12時間は紫外線を避けるようにしましょう。


  ◎ 乳幼児・子供に対する注意点

子供は免疫機能が確立しておらず、体重も少ないので、大人よりも精油の影響を受けやすいです。
1歳未満の乳幼児には、いかなる方法でも使用しない。
1~3歳の乳幼児の場合は、芳香浴(熱や風を使って室内に香りを拡散させる方法)に限り、使用可能です。ただし長時間の使用は避けましょう。
4歳以上になったらバスオイルやオイルマッサージを始めても大丈夫ですが、使用量は大人の1/10の量から始め、最大でも1/2までにしましょう。


  ◎ 妊婦に対しての注意点

精油のなかには子宮の収縮を促したり、生理を引き起こしたりするものもあります。
きちんと確認して使う必要があります。
受精から8週間までは精油の影響を受けやすい時期なので使用は避けましょう。
妊娠5ヶ月くらいまでは芳香浴(熱や風を使って室内に香りを拡散させる方法)程度に留め、5ヶ月以降でも1以下の低濃度にして使うこと。

  ◎ 病気に対する注意点

特定の疾患によっては精油を使うと悪化するものもあります。
きちんと確認してから使用しましょう。
(例 : 高血圧…ローズマリー、セージ
     てんかん…フェンネル、ローズマリー、セージ、ヘリクリサム、バジル
     低血圧…イランイラン、スイートマジョラム        etc ) 



「精油は薬ではないからどんな使い方をしても大丈夫。」という考えは危険ですのでやめてください!

フランスでは医療現場で使われているように、薬と同じように強い作用を持ったものもあります。

自分で使う場合は、まずきちんと使用する精油のことを知ってから使うようにしてくださいね^^


      ≫≫ その3 に続く


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精油とは?その3 - 精油の購入ポイント

2015年03月04日 21:44

 精油3


これまで“ 精油 ”についてその1・その2と説明してきたので、少しは精油について知っていただけたかと思います^^

そこで今回は、ちょっと精油を買ってみようかな?と思ったときの購入ポイントを説明していきます


    精油の購入ポイント

 ・ 100%天然であるか?
 ・ 化学合成された香料が使われていないか?
 ・ 人口的に加工されていないか?
 ・ 成分分析表がついているか?
 ・ 精油名、学名、原産地などがかいてあるか?
 ・ 輸入元や製造元が書いてあるか?



まず、最近では100円ショップや雑貨屋などでもアロマを謳った商品を取り扱っていたりしますが、合成オイルで作られているものも多いので注意してください。

例えば、前にも説明しましたが、ローズは何キロで何ミリグラムしか取れず、値段も数ミリで何万にもなりますから、安いローズはまず合成です。

合成は、天然オイルではないので同じ効果を求めることは出来ません。

複雑な有機化合物の集合体で出来ているのが精油なので、なにも加えたり取り除いたり合成したりしていないものを選ぶことが大切です。


また、たとえば同じラベンダーでも、原材料の育った国・環境・天候・製造元によって香りが異なります。

ブランドによって同じ植物の精油でも好き嫌いが出てくることもあります。

お気に入りの精油を選ぶ、またきちんと表示がしてあるブランドを選ぶためにも、情報が公開されてるものにしましょう。

ちゃんとしたブランドは、きちんと品名・学名・原産地・抽出方法・抽出部分・成分分析表・取り扱いの注意点などが表示されています。


…と色々書きましたが、初めて買う場合は、アロマテラピー専門店で常駐しているスタッフと相談しながら買うのが一番です^^

慣れてこればインターネットでも買えますが、まずは使いたい目的を相談したり、匂いを嗅がせてもらったりして自分の好きな匂いを確認しながら買うことをオススメしておきます。

上のチェックを踏まえた上で、自分好みの香りのオイルや自分の体質・体調に合ったオイル、または使用したい目的に合った精油を選んでいきましょうね



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精油が身体に作用するメカニズム その1

2015年10月01日 00:01

精油はすばらしい効果を持っていますが、「どうやって身体に効いているの?」と疑問に思っているかたもみえるかもしれません。

今回はそのメカニズムを説明していこうと思います


精油は、心と体に効果をもたらす理由はそのメカニズムにあります。

その経路とは・・・

  ① 嗅覚のルート (鼻から大脳へ)
  ② 肺からのルート (鼻から肺へ)
  ③ 皮膚からのルート (皮膚から血管へ)

この3つの経路を通って体内に吸収され、効果を発揮します。

ではひとつずつみてきましょう


  ① 嗅覚のルート (鼻から大脳へ)

私たちは、空気中に漂う精油の香りを鼻から吸って楽しんでいます。

このとき、精油の成分は香りの分子となり、鼻のなかの嗅上皮(きゅうじょうひ)という粘膜に吸収され、嗅細胞を刺激します。

その嗅細胞でキャッチされた香りの情報は、電気信号に変換され、脳の大脳辺縁系という部分に到達します。

大脳辺縁系というのは、感情や食欲・睡眠といった人間の本能的な行動を支配しています。

この大脳辺縁系のまわりには、知的活動を支配している大脳新皮質というもっとも人間らしい働きをするところがあります。

【大脳辺縁系 → 感じる脳】 ・ 【大脳新皮質 → 考える脳】 といったところでしょうか。

たとえば、ラベンダーを見たとき、視覚から「これはラベンダーだ」と大脳新皮質で認識されたあと、「綺麗だ」と大脳辺縁系で感じます。
一方、嗅覚からの情報は、大脳新皮質を経由せず、ダイレクトに大脳辺縁系が刺激され、「いい香り!」と感じるのです。

つまり、視覚・聴覚・触覚などは大脳新皮質→大脳辺縁系という経路をたどりますが、嗅覚はそのまま大脳辺縁系に直行するのです。

そのため、嗅覚は知的な解釈を通さずに、香りを嗅ぐと瞬時に感情がわきあがったり、過去の記憶がフラッシュバックしたりします。


さらに、香りの電気信号は、大脳辺縁系から体の生理機能をコントロールしている視床下部へと伝えられます。

視床下部は、自律神経系・内分泌系・免疫系など体を調節する働きを担っているので、香りをかぐと自律神経が整ったり、ホルモンバランスの乱れが整ったり、免疫力が高まったりするのです。

   001 アロマ1-体に作用するしくみ1

このように、嗅覚のルートから取り込まれる精油の成分は、全身の機能にまで影響を及ぼします。

嗅覚のルートとしては、普通に匂いをかいだり、芳香浴・アロマバスなどで楽しむことができ、元気がない・イライラするなどの心のトラブル や ストレスなどでバランスを崩した指令系統の不調に効果があります


   ≫≫ 次へつづく


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